【家庭用ゲーム機】あなたの一番使いやすかった標準コントローラーはどれ?【人気投票実施中】
ゲーム大国である日本では、これまでさまざまな家庭用ゲーム機が登場し、子どもから大人まで楽しませてきました。筐体やソフトはもちろんのこと、ユーザが握るコントローラーも、試行錯誤と進化を繰り返しています。
みなさんは「どの家庭用ゲーム機のコントローラーが一番使いやすいのだろうか」と考えたことはありませんか? 今回ねとらぼ調査隊では、「家庭用ゲーム機で一番使いやすかった標準コントローラー」の人気投票を実施します。それでは編集部がピックアップした3種類のコントローラーを紹介していきます。
スーパーファミコン
1990年に、ファミリーコンピュータ(ファミコン)の後継機として任天堂から発売された「スーパーファミコン(スーファミ)」。日本はもちろん、韓国やアメリカ、カナダなど数多くの国で販売されました。
スーパーファミコンのコントローラーの特徴は、ファミコンに比べてボタン数が大幅に増えた点にあります。左に十字キー、真ん中にセレクトボタンとスタートボタン、右にA・B・X・Yボタン、そしてコントローラー上部にはL・Rボタンがありました。当時はゲーム機の進化が目覚ましい時代で、スーパーファミコンの登場により、さらに複雑なプレイができるようになりました。
PlayStation5
2020年11月に発売されたばかりの、ソニーの最新ゲーム機「PlayStation5」。CPU、グラフィック、メモリなどの基本スペックが大幅に強化され、PlayStation4の数倍の性能をもつとして話題になっています。
そんなPS5のコントローラー「DualSense」は、ツートンカラーの特徴的な色合いに内蔵マイク、ワイヤレス対応など、最新の機能が詰まったコントローラーです。プレイヤーの触覚に訴えかける「ハプティックフィードバック」や「アダプティブトリガー」などを新たに搭載、車がオフロードを走る時の重量感や弓矢を引き絞る時の緊迫感などが味わえるようになりました。
セガサターン
かつて初代PlayStationやNINTENDO64と覇を競った「セガサターン」。1994年に発売され、当時の価格は4万4800円でした。前期・中期・後期と3タイプあり、後期型はカラーが灰色からホワイトに変わったため、「白サターン」とも呼ばれます。
セガサターンのコントローラー(コントロールパッド)は本体に1つ同梱され、コードで本体に繋ぐタイプ。左側に十字キー、右側にA・B・CボタンとX・Y・Zボタン、真ん中にスタートボタンがありました。コントローラー上部にもボタンが配置されていて、クリエイティブなプレイが楽しめます。
その他
ということで、現在も使われているコントローラーの基本形ともいえる「スーファミ」、最新技術が詰め込まれている「PS5」、現在でもゲーマーからの人気が高く、コアなファンが使うことがある「セガサターン」のコントローラーを紹介してきました。このほかにも独特な形をした「NINTENDO64」や、メモリーカードの差込口がある「ドリームキャスト」など、多くのコントローラーが存在しています。選択肢には、23のゲーム機および単体コントローラーの名前を用意しました。選択肢にないゲーム機に投票したいという方は、「その他」に投票のうえ、コメント欄に名前を挙げてください!