「森高千里」のシングルで一番好きな曲はどれ?【2023年版・人気投票実施中】
1987年に自身の主演映画の主題歌「NEW SEASON」で歌手デビューを果たした、森高千里さん。キャッチーな歌と華やかなビジュアルで、今もなお多くのファンに愛されるシンガーソングライターです。現在も精力的に活動中で、2023年6月からはツアー「今度はモアベターよ!」が開催予定されています。
そこで今回は、「森高千里のシングル曲であなたが一番好きな曲は?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、森高さんのヒットシングルの中で、編集部がピックアップした3曲について解説します。
雨
「雨」は1990年9月に発売された11枚目のシングル。自身5枚目のアルバム「古今東西」の先行シングルとしてリリースされました。ゆったりとしたメロディーに乗せて、雨が降る情景と大人の切ない恋を表現したバラード。森高さんが作詞を手がけ、しっとりと歌い上げています。
2009年に発表された稲垣潤一さんのアルバム「男と女2」には、森高さんと稲垣さんによるデュエットバージョンの「雨」を収録。他にも多くのアーティストがこの曲をカバーしています。
渡良瀬橋
「渡良瀬橋」は1993年1月に発売された17枚目のシングル。前作「私がオバさんになっても」を発表した翌年にリリースされ、しっとりとしたバラードとして大ヒットしました。栃木県足利市に実在している橋をモチーフにした楽曲で、森高さん自身が実際の渡良瀬橋に訪れて、イメージを膨らませて歌詞を書いたといわれています。
曲中では渡良瀬橋以外にも八雲神社など実在する場所が登場しており、曲がヒットしたことで、舞台となった足利市から森高さんへ感謝状が贈られたというエピソードがあります。
この街
「この街」は1990年10月リリースのアルバム「古今東西」に収録された一曲。その後、1991年2月にHOME MIXバージョンとしてシングルカットされました。「勉強の歌」とのカップリングによる両A面で、森高さんの12枚目のシングルです。「ポッキー」のCMソングに起用されました。
2019年に森高さんが「この街」と題したツアーを実施していることもあり、ファンの間で思い入れのある1曲となっています。「17才」や「私がオバさんになっても」と同じく、ライブで盛り上がる定番ソング。アップテンポな曲調に乗せて、森高さんが故郷に対する愛着を元気はつらつに歌っています。曲中に挟まれる「夜のおかずなにすっと」「おいしい豚骨ラーメンはここしか食べれんけんね」などの熊本弁なまりのセリフが印象的ですね。
一番好きな「森高千里」のシングル曲は?
このほかにも、「二人は恋人」「私がオバさんになっても」など、鮮やかに記憶に残る名曲ばかりそろっている森高千里さんのシングル曲。あなたが一番好きで、何度も口ずさんでしまう名曲に投票をお願いします。たくさんの投票をお待ちしています!
参考
- 森高千里(Wikipedia)
- 森高千里 2023ツアー「今度はモアベターよ!」決定!(森高千里 オフィシャルウェブサイト)
- 古今東西 (森高千里のアルバム)(Wikipedia)
- 渡良瀬橋 (曲) (Wikipedia)
- 雨 (森高千里の曲)(Wikipedia)
- 男と女2(Wikipedia)
- お客さんの顔を思い出しながら歌うことができた(Real Sound)
- この街 (森高千里の曲)(Wikipedia)
- 森高千里 『この街』 (from Lucky7 Tour) (YouTube)