【大学3年生が選ぶ】「就職したい企業・業種」ランキングTOP21! 総合第1位は「地方公務員」【2023年最新調査結果】
法人会員向けに与信管理サービスを提供するリスクモンスターは、2024年3月卒業予定の大学3年生(調査当時)を対象に調査した「就職したい企業・業種ランキング」を発表しました。
本記事ではその中から、総合ランキングを紹介します。それではさっそく見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2023年1月24日(火)~2023年2月6日(月) |
---|---|
調査対象 | 2024年3月卒業予定の大学3年生男女個人 |
有効回答数 | 400サンプル(男性200、女性200) |
(出典元:リスモン調べ|第9回「就職したい企業・業種ランキング」)
【大学3年生が選ぶ】「就職したい企業・業種」ランキング
第2位:国家公務員
第2位は「国家公務員」でした。同調査では5年連続で2位をキープしており、安定した人気を誇っています。
国家公務員は、財務省・外務省・経済産業省などの各省庁や、裁判所や国会をはじめとする国家機関に所属し、国の公式行事や国民全体にかかわる業務を担う公務員を指します。国外を舞台に仕事をすることもあり、扱う業務が幅広い点が特徴。各機関が所管している各分野のスペシャリストとしての役割が期待されています。
令和4年度の平均年収は約681万円。収入が安定していて充実した福利厚生がある点が人気を集めています。また国家公務員の場合、社会全体に広く影響を与える仕事に携わることもできるため、社会的貢献しているという実感を抱きやすい点も支持された要因でしょう。
第1位:地方公務員
第1位は「地方公務員」でした! 2位の「国家公務員」と同じく「地方公務員」も5年連続で1位をキープしており、根強い人気がうかがえます。
地方公務員は、都道府県や市町村などの地方自治体で働く公務員のことで、日本の公務員全体の約80%以上を占めています。市役所職員をはじめ、公立小中学校の教員や、警察官、消防官なども地方公務員です。地域住民や地域に密着した行政サービスを担い、住民と接する機会が多いため、高いコミュニケーション力を要する職業であるといえます。また、一般的には数年ごとに部署が変わっていくことが多く、どのような仕事にも対応できる適応力も求められます。
令和3年度の平均年収は約643万円。収入が安定していて充実した福利厚生があり、さらに住民の声をダイレクトに聞き社会に貢献できるため、やりがいを強く感じられるという点も1位に選ばれた要因だといえるでしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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