「就職したい企業・業種」ランキングTOP10! 女性の第1位は「地方公務員」!【2023年最新調査結果】
法人会員向けに与信管理サービスを提供するリスクモンスターは、2024年3月卒業予定の大学3年生を対象に「就職したい企業・業種ランキング」を発表しました。
本記事ではその中から、女性のランキングを紹介します。それでは早速見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2023年1月24日(火)~2023年2月6日(月) |
---|---|
調査対象 | 2024年3月卒業予定の大学3年生男女個人 |
有効回答数 | 400サンプル(男性200、女性200) |
(出典元:リスクモンスター株式会社|第9回「就職したい企業・業種ランキング」調査)
第2位:国家公務員
第2位には「国家公務員」がランクイン! 女性の回答率は7.0%で、3位の「アップル(Apple)」の5.0%より2ポイント上回る結果となりました。
国家公務員は日本の公務員の中でも「国」単位の業務や国民全体に関わる業務に従事する公務員です。大きく「行政府」(財務省・法務省・外務省・経済産業省などの各省庁)、「司法府」(裁判所)、「立法府」(国会)に分かれています。政策立案、法律・条令の整備、予算編成、議会への対応など、扱う業務のスケールが大きい点が特徴です。
そんな国家公務員は、各機関などが所管する一つの分野に特化して働くことが多いため、その分野のスペシャリストとしての役割が期待されています。大学で学んだ専門的知識を生かして働きたい人にはぴったりの職業です。国外を舞台に仕事をする職種もあり、グローバルに活躍することもできます。
第1位:地方公務員
そして第1位は「地方公務員」でした! 男性のランキングでも首位を獲得しましたが、女性からの人気もトップとなりました。
日本の公務員全体の約80%以上と、大多数を占める地方公務員。都道府県や市町村などの地方自治体で働く公務員であり、市役所や区役所・県庁などで働く職員、公立小中学校の職員や警察官、消防官などが例に挙げられます。公務員ということで倒産などの心配がなく収入も安定しており、なおかつ福利厚生もしっかりしているのでワークライフバランスを取りやすい点が魅力。試験の難易度が高いことで知られる公務員ですが、地方公務員の採用試験は国家公務員と比べ試験範囲が狭いためチャレンジしやすいのも魅力の一つです。
そんな地方公務員は、地域や地域住民と接する機会が多いため、高いコミュニケーション力を要する職業であるといえます。地元で働きたいという人に特に人気を集める地方公務員ですが、住民と共に「自分が生まれ育った町をより良くしていきたい」「故郷に貢献したい」という人にはぴったりの職業でしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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