日本では、夫婦や親子のみからなる「核家族」が増え、核家族化が進展しているといわれています。一方で、核家族の実数は増加しているものの、割合としてはそれほど大きな変化はないともいわれています。そんな核家族の割合に地域ごとの差はあるのでしょうか。
そこで今回は、総務省統計局の『統計でみる都道府県のすがた2023』より、「核家族世帯の割合が高い都道府県ランキング」を紹介します。ランキングは、一般世帯の総数における核家族世帯の割合で示したものです。
(出典元:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2023」)
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「核家族世帯の割合」が高い都道府県ランキング

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第2位:和歌山県(59.29%)

第2位は「和歌山県」でした。2020年度の一般世帯に対する核家族世帯の割合は、59.29%でした。全国平均の54.05%より、5ポイントほど高い数字となっています。
一方で、2015年度国勢調査の結果(60.28%)よりも核家族世帯の割合は減少。過去40年の国勢調査において初めて6割を切りました。また、和歌山県では、核家族世帯の実数も5年前より減少しています。
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第1位:奈良県(62.59%)

そして第1位は、「奈良県」でした。2020年度の一般世帯に対する核家族世帯の割合は、2位を3.3ポイント上回る62.59%です。
奈良県は核家族世帯の割合が高い一方、単独世帯の割合が29.27%で全国46位と下から2番目の低さとなっています。核家族化の文脈では、3世代以上の同居世帯の減少が要因としてしばしば挙げられますが、単独世帯の増加とも関係がありそうです。
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