「山形新幹線」の強そうと思う駅名は?【人気投票実施中】
山形新幹線は東京都と山形県を結ぶ新幹線の路線です。1992年に東京-山形間が開業し、1999年には山形-新庄が延伸開業。ビジネスや観光、帰省などで利用したことがある人も多いのではないでしょうか。2022年には開業30周年を迎え、オリジナルグッズの販売やセレモニーなどが行われました。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『山形新幹線』の強そうと思う駅名は?」というアンケートを実施します。山形新幹線「つばさ」が停車する駅の中で、あなたが強そうだと思う駅名を教えてください! まずは編集部がピックアップした3駅を紹介します。
山形駅
山形県山形市にある「山形駅」は、山形県内でもっとも利用者数の多い駅です。開業したのは1901年で、駅を中心に市街地が発展してきました。
山形新幹線の開業によって駅ビルも新しくなり、1993年にはショッピングモールの「S-PAL山形」や「ホテルメトロポリタン山形」がオープン。県を代表する駅であることがひと目で分かる駅名がカッコいいですよね。
天童駅
「天童駅」は山形県天童市にある駅です。1901年(明治34年)に開業し、1999年には山形新幹線が停車するようになりました。
将棋駒の製造がさかんな天童市は将棋の街として知られ、駅の1階には「天童市将棋資料館」を併設。さらに春に開かれる「天童桜まつり」では、人間が駒になる人間将棋が行われ、駅も多くの人で賑わいます。「天才」という言葉を思い出ださせる「天」の字が、どことなく強さを感じさせます。
新庄駅
「新庄駅」は山形県新庄市にある駅で、山形新幹線の終点です。駅が誕生したのは1903年のことで、1999年に山形新幹線が延伸開業しました。
新幹線開業にともなって駅舎も新しくなり、交流拠点の「ゆめりあ」もオープン。2016年には、冨樫義博さんや阿部ゆたかさんといった新庄市にゆかりのある漫画家の作品に触れられる「新庄・最上漫画ミュージアム」がゆめりあ内に開業しました。中世からある地名を冠した名前が、貫禄と強さを感じさせます。
「山形新幹線」の強そうと思う駅名は?
山形新幹線「つばさ」が停車する17駅の中で、あなたが「駅名が強そう」と感じるのはどの駅名ですか? 投票していただく際は、コメント欄に強そうだと思う理由もぜひお寄せください。投票よろしくお願いします!
参考
- 山形新幹線(JR東日本)
- 2022年7月1日山形新幹線は開業30周年を迎えます!(やまがたへの旅)
- 山形駅(Wikipedia)
- 駅の誕生と商業の発展(山形市)
- JATET 教育研修部会主催やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)施設見学会(公益社団法人劇場演出空間技術協会)
- 天童駅(Wikipedia)
- 天童桜まつり(天童市)
- ゆめりあについて(ゆめりあ)
- 新庄・最上漫画ミュージアム(新庄市)
- 最上地域情報(山形県)