【地元在住者が選んだ】子どもに入学させたい「千葉県立高校」ランキングTOP14！　第1位は「千葉高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元在住者を対象に「子どもに入学させたい千葉県立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　実際に進路先の最有力候補になる千葉県民が選ぶ、「子どもに入学させたい」と支持されたのはどの千葉県立高校だったのでしょうか？

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

【地元在住者が選んだ】子どもに入学させたい「千葉県立高校」ランキング

第5位：成田国際高校

　第5位にランクインしたのは、「成田国際高校」です。成田空港でおなじみの成田市内で、初の県立普通高校の「成田西高等学校」として開校。その後、県内の公立高校として初の英語科が設置され、さらに国際教養科が設置されるとともに現在の「成田国際高等学校」へ改称しています。

　「真摯（sincerity）・創造（creativity）・友愛（friendship）」の校訓を掲げ、外国語教育・国際教育に強いことで有名。文部科学省の事業となる「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール」の指定を受けるなど、グローバルに活躍できる人材育成を行っています。

第4位：幕張総合高校

　第4位には、「幕張総合高校」がランクイン。幕張東・幕張西・幕張北の3校が統合して開校した学校で、さらに若葉看護高等学校とも統合しています。普通科と県内唯一の看護科を併せ持つ学校となり、看護師を目指す学生から人気。

　「独立自尊・協調親和」の校訓のもと、現在では約2200人の生徒が在籍しているマンモス校として有名です。大規模な「単位制総合学科」として知られ、多様な科目選択が可能なことで学生に最適な進路を見つけるサポートを行っています。

第3位：東葛飾高校

　第3位は、「東葛飾高校」がランクインしました。自由に私服で通学できることで知られ、「自主自律」を大切にした教育方針で生徒を伸ばすプログラムを実施。「学力」「人間力」「教養」を培い、2016年（平成28年度）には「東葛飾中学校」が開校して併設型中高一貫校となりました。

　医療現場で活躍する人材育成を目指す「医歯薬コース」もあり、早くから専門的な勉強を行うことが可能。中学生と高校生が刺激しあい成長できることも、魅力に感じている保護者が多いようです。

第2位：船橋高校

　第2位には、「船橋高校」がランクインしました。「高みを目指す」教育をモットーに、生徒にはさまざまな教育プログラムを提供し、大学進学をメインとした進路指導を積極的に行っています。

　船橋高校は、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定され、全生徒に探究心を醸成するプログラムを展開。地元では県内屈指の進学校として有名で、最難関の東京大学への合格者を毎年輩出していることでも知られています。

第1位：千葉高校

　第1位に輝いたのは、「千葉高校」でした。併設型の公立中高一貫校として全国的にも有名で、1878年（明治11年）に開校した伝統校として人気。全ての教科において、しっかりと準備された質の高い授業が展開され、生徒には大学進学などに有利なプログラムを提供しています。

　「自主・自律」の精神が根付き、教師のモチベーションが非常に高いことでも有名。生徒たちが自ら考え行動することをサポートし、充実した学校生活を送ることができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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