【北海道・東北在住者が選ぶ】「就職力が高そうな東京の私立大学」ランキングTOP18！　1位は「早稲田大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「就職力が高そうな東京の私立大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　北海道・東北在住者からも進学先として選ばれることがある、東京の私立大学。その中でも「就職力が高そう」と思われているのはどの大学なのでしょうか。なお、選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

【北海道・東北在住者が選ぶ】「就職力が高そうな東京の私立大学」ランキング

第5位：青山学院大学

　第5位にランクインしたのは、「青山学院大学」。アメリカのメソジスト監督教会により派遣された宣教師が日本で創設した3つの学校を源流とする私立大学です。自由で幅広い学問研究を通して、問題の発見と解決を自身で行える人材育成を実施しています。

　そんな青山学院大学では、早い時期から将来の進路を考えられるように、1～2年生を対象とした企業見学会などを実施。長い期間をかけて、自分が働きたい職業を見つけるためのサポートを行っています。

第4位：東京医科大学

　第4位にランクインしたのは、「東京医科大学」でした。1916年に創立した大学で、患者の人生に寄り添える医療人をこれまで多く輩出してきました。建学の精神は「自主自学」であり、自分で学び考えられる人材育成を実践しています。

　「医師国家試験」に合格した医学部医学科の卒業生は、東京医科大学病院をはじめとした全国の臨床研修指定病院で活躍しています。

第3位：慶應義塾大学

　第3位には、「慶應義塾大学」がランクイン。1858年に福沢諭吉が開いた「蘭学塾」を起源とする大学で、これまで著名な政治家や経営者を輩出してきました。

　2021年9月に英国のQS社が発表した「世界大学就職力ランキング」において、国内の私立大学で2位にランクインした慶應義塾大学。同大学が公開している就職・進路データでは、2021年度の上位就職先企業としてソニーグループやメガバンク、大手商社など国内の有名企業が名を連ねています。

第2位：上智大学

　第2位にランクインしたのは、「上智大学」でした。1913年に創立した上智大学は、少人数教育を実践している大学。語学教育を重視したプログラムを提供し、海外で活躍する卒業生も多く輩出しています。

　大学が発表しているデータでは、2021年度の卒業生において就職率は96%を記録。就職先は有名企業が多く、また国家試験に合格している学生も目立ちます。大学では、就職活動情報誌などを通じて、学生にOB・OGの訪問や就職活動実践ガイドなどを提供。幅広いジャンルの職業に対して、手厚いサポートを行っています。

第1位：早稲田大学

　第1位に輝いたのは、文武両道で有名な「早稲田大学」でした。1882年に開校した「東京専門学校」を前身とし、これまで政治家や経営者、芸能人など多くの有名な卒業生を輩出してきました。全国的に知名度が高く、北海道・東北在住者からもおなじみの大学だといえるでしょう。

　そんな早稲田大学は、2021年発表の「世界大学就職力ランキング」にて、国内私大として堂々の1位にランクイン。大学と企業の連携した取り組みや、学生の卒業後の活躍が評価されたと説明されています。同大学で公開されている2021年度の進路データでは、国内の有名大手企業をはじめ、国家公務員一般職が就職者上位にランクインしているのも特徴的です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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