「中古マンションの価格が上がった街」ランキングTOP30! 第1位は「埼玉県狭山市」【2023年最新調査結果】

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 ワンノブアカインドが運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」は、2023年4月の全国市区町村における中古マンションの相場について調査を行い、その結果を発表しました。

 本記事では、その中から「全国市区町村 中古マンション価格騰落率ランキング」を紹介します。これは、坪単価をベースに70平方メートルでの価格に換算した「中古マンション価格」について、2022年4月の価格と比較した「騰落率」のランキングとなります。それではランキングを見て行きましょう!

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出典

2023年4月 全国市区町村 中古マンション価格/騰落率ランキング100を発表|マンションレビュー

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第2位:栃木県宇都宮市

画像:写真AC

 第2位は「栃木県宇都宮市」でした。栃木県宇都宮市の中古マンション推定価格は、2022年4月時点で1578万円だったのに対し、2023年4月時点では2062万円と484万円アップ。30.68%値上がりしています。

 栃木県の中部に位置する宇都宮市は、栃木県の県庁所在地であり、北関東で最大級の都市です。東北新幹線やJR宇都宮線(東北本線)、日光線、東武鉄道宇都宮線が利用でき、新幹線なら宇都宮駅から東京駅まで約50分とアクセスの良さも魅力です。

 宇都宮市では「結婚・子育てするなら宇都宮 応援パッケージ」を展開。18歳までの医療費無償化をはじめ、新婚夫婦の住宅費用の支援、妊産婦への医療費の助成など、全国トップクラスの子育て支援を行っていて、子育て世代にやさしい街としても人気を集めています。

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第1位:埼玉県狭山市

画像:写真AC

 第1位は「埼玉県狭山市」でした。埼玉県狭山市の中古マンション推定価格は、2022年4月時点で1181万円だったのに対し、2023年4月時点では1630万円となり、449万円アップ。37.98%値上がりしています。

 埼玉県の南部に位置する狭山市は、お茶の栽培が盛んで、日本三大銘茶に数えられる「狭山茶」の産地として知られています。西武新宿線、池袋線が利用でき、新宿や池袋といった東京都の繁華街にも約1時間でアクセスできます。

 また、ショッピングモールが多く、「こども医療費助成」や「ひとり親家庭等医療費支給事業」をはじめ、子育て支援にも力を入れているため、ファミリー層も暮らしやすい街です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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