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豊かな富山湾で育つ魚介類や、立山連峰や白山が育む水がおいしい「富山県」。世界文化遺産の「五箇山の合掌造り集落」をはじめとして、「立山砂防施設群」や、「高岡御車山祭の御車山行事」などの文化遺産があります。風光明媚な観光地が多いのも魅力ですよね！
そこで今回は「富山県でカッコいいと思う地名は？」というテーマでアンケートを実施します。あなたが富山県の市町村にある地名で「これはカッコいい！」と思うものへ投票してください。まずは、ねとらぼ調査隊がピックアップした3つの地名について解説します。
ネット上の旬な情報を紹介するサイト「ねとらぼ」の中で、主にリサーチ型の記事を担当する編集部です。エンタメ、グルメ、ファッション、旅行、家電などさまざまなジャンルで、最新のデータを使ったランキング記事やおすすめ記事を配信しています。
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富山市
山や海などの自然に近く、都市としての機能も充実している「富山市」。街の中心を流れる「松川」沿いにある遊歩道はリバーウォークと呼ばれ、のどかな散歩コースとして親しまれているようです。「富山」の地名の由来には、山に富んでいるから、「富山寺（ふせんじ）」という寺院が関わっているなど、いくつか説があります。
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高岡市
富山県の北西部に位置する自然豊かな「高岡市」。富山市についで人口が多く、高岡城の城下町として栄えてきた歴史のある街です。高岡銅器、高岡漆器などの伝統産業が長い歴史の中で受け継がれ、現在ではアルミやパルプ、化学工業などの製造業の発展につながっています。高岡の地名は、加賀藩主・前田利長が「詩経」の一節「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から引用したと言われています。
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黒部市
富山県の東部に位置し、日本海に面している「黒部市」。北アルプスからもたらされる豊かな水が魅力の地域です。黒部川や黒部峡谷、宇奈月温泉など、日本有数の透明度を誇る美しい水資源は、唯一無二と言えるでしょう。「黒部」の地名は「クラ（岩壁・渓谷）」と「ベ（場所）」から来ているという説があります。また、「クンネ（暗い、黒）ベツ（川）」や「グルベツ（アイヌ語：魔の川）」から来ているなど、さまざまな説が存在します。
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富山県でカッコいいと思う地名は？
豊かな自然にちなんだ名前が多い「富山県」の地名。今回は、富山県にある15の市町村の名前が投票対象になっています。ぜひ、あなたが一番カッコいいと思う地名へ、投票をよろしくお願いします！
参考
- とやまの文化遺産ホームページの開設について – 富山県
- 富山の魅力とは？富山市のおすすめ観光スポットを徹底レポート！（たびこふれ）
- 富山市 – Wikipedia
- 高岡市 – 富山県
- 長い歴史が醸し出す落ち着きと、暮らしの利便性に恵まれた高岡市- itot.jp
- 高岡市の概要 – 高岡市
- 黒部ってどんなとこ？ – 黒部・宇奈月温泉観光局
- 恐ろしくも美しい魔性の川 黒部川 51号 水による心の回復力 – ミツカン 水の文化センター
- 宇奈月温泉旅館協同組合[富山県 黒部市]
- 「黒部」の地名の由来 – ★★民俗学の広場
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