2021年2月24日のリリース以来、人気を博しているアプリゲーム「ウマ娘　プリティーダービー」。実在の名馬を美少女化した育成シミュレーションゲームで、奥深い育成システムや手に汗握るレースシーンもさることながら、レースを終えたウマ娘によるアイドルさながらの「ウイニングライブ」も大きな魅力となっています。

　育成ストーリー中の大きな目標となるレースに勝ってセンターで踊る愛馬を見る喜びや、負けて2番手以下で踊る悔しさに、病みつきになった人も多いのではないでしょうか。獲得した曲は「ライブシアター」モードでメンバーを自由に編成して鑑賞できるのも嬉しいポイントですよね。

　そこで今回は「一番好きなウイニングライブ曲はなに？」というテーマでアンケートを実施します。ウマ娘のウイニングライブで「1番人気」はどの曲でしょうか。対象となるのは、メインストーリーで解放される曲を含め、2021年5月現在で実装されている13曲。ここでは7曲をピックアップして紹介します。

　なお、作中の「馬」の字は点が二つですが、特殊な文字のため記事内では通常の「馬」を使用しています。

Make debut！

　「Make debut！」は、名前の通り最初に踊ることになる曲で、アニメ版シーズン1のOP曲。デビューした若駒の希望にあふれる気持ちを歌った爽やかな曲です。サビ前の「Make debut！」と歌う箇所での横ピースとウインクでカメラを独占できるのがセンターの特権ですね。

彩 Phantasia

　「彩（いろどり） Phantasia」は、育成モードの桜花賞、オークス、秋華賞の後に歌われる曲。これらのレースはトリプルティアラと呼ばれ、現実世界では牝馬（ひんば。メス馬の意）のレースであることからか、どこか優雅で華やかな雰囲気が感じられますね。まさに夢が花開いた瞬間の喜びと感謝を歌った曲です。現在のところリリースされているCDには未収録ですが、発売が待ち遠しいですね！

winning the soul

　「winning the soul」は、育成モードの皐月賞、日本ダービー、菊花賞の後に歌われる曲。いわゆる三冠という重要なレースを制した後の曲ですが、喜びよりも今後も続く厳しい戦いへの覚悟が目立ちます。マイクスタンドを持って歌う姿がカッコいい！

本能スピード

　「本能スピード」は、育成モードでGIの中でも高松宮記念など短距離・マイルのレースの後に歌われる曲。サビの「誰より今　強く駆け抜けたら　一番先で笑顔になれる」という歌詞は、スプリンターに限らず、強さと速さを追い求めるウマ娘の本質をついていると言えるのではないでしょうか。近未来的なサウンドとステージ演出がスピード感を加速しています。

UNLIMITED IMPACT

　「UNLIMITED IMPACT」は、育成モードでGIの中でもフェブラリーステークスなど馬場がダートのレースの後に歌われる曲。実装済のウマ娘でダートといえば、現実世界では連戦連敗で話題を呼んだあのハルウララ。彼女をこの曲のセンターに立たせるために頑張った人は多いのではないでしょうか。「約束」「目撃者」などの単語から、ファンの声援を受けて、泥まみれになっても力強く走り続けるウマ娘の姿を感じます。

NEXT FRONTIER

　「NEXT FRONTIER」は、育成モードの天皇賞（春・秋）と有馬記念の後に歌われる曲。特に有馬記念は育成シナリオの終盤の目標となることが多いため、思い入れの強い人が多いかもしれません。歌の内容は、一度頂点を極めながらも、今後もトップランナーであり続けるという力強い宣言のように思えます。

うまぴょい伝説

　「うまぴょい伝説」は、育成モードの最後の架空のレース、URAファイナルズ決勝の後に歌われる曲。以前からファンにはおなじみの曲ですが、アプリでウマ娘に触れた人はあまりの「電波ソング」ぶりに驚いたのではないでしょうか。他の曲とはまったく雰囲気が異なり、擬音など直感的な表現が多く、一度シンクロすればとてつもない名曲に感じるかもしれません。合いの手を入れやすいのでライブで盛り上がること間違いなしです。ダイジェスト映像を見る限り、声優によるライブでもすごく盛り上がったようです。

まとめ

　ここまで、現在実装されているウイニングライブ曲から7曲を紹介しました。もちろんこのほかの作品もいずれも名曲ばかりです。あなたのお気に入りのウイニングライブ曲にぜひご投票ください！

　また、各ウイニングライブ曲の魅力や好きなポイントなどもコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票、お待ちしています！

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