【社会人が選ぶ】「地元就職に強そうな兵庫県の私立大学」ランキングTOP25！　第1位は「関西学院大学」【2023年最新調査結果】（4/6）

解説

　第5位は、得票率7.8％の「神戸学院大学」でした。

　兵庫県神戸市中央区に本部を置く神戸学院大学は、1966年に開学した私立大学です。「真理愛好・個性尊重」という建学の精神のもと、「後世に残る大学」をモットーに、自主的で個性豊かな良識のある社会人の育成に注力しています。また、「クリーンでクリアーであれ。」を運営上の心得として、経理や入試などあらゆる面で透明性をもって公開に努め、大学運営を行っています。

　神戸学院大学では、キャリアセンターが設置されており、就職ガイダンスや各種セミナー、インターンシップなど、学生のキャリア形成を支援するプログラムを多数実施しています。2022年度卒業生の就職率は96.5％と高く、そのうちのおよそ3人に1人が兵庫県で就職するなど、地元の就職に強いデータが出ています。また、神戸学院大学は他府県と「就職支援に関する協定」を結んでいて、地元の最新情報が入手可能。地方就職を希望する学生をバックアップしています。

解説

　第4位は、得票率8.6％の「神戸女子大学」でした。

　兵庫県神戸市須磨区や中央区にキャンパスのある神戸女子大学は、1940年に設立された「神戸新装女学院」を前身としており、1966年に大学設置されました。「自立心」「対話力」「創造性」を養うことを教育目標に掲げ、民主的で文化的な国家を建設し、世界の平和と人類の福祉に貢献できる女性の育成に注力しています。

　神戸女子大学では、小学校に学生を派遣し、授業をサポートする「神戸女子大学スクールサポーター」や、「学生消防団員」の設置など、さまざまな地域貢献活動を行っています。就職に関しては、2020年3月の卒業生が98.8％、2021年3月の卒業生が97.4％、2022年3月の卒業生が96.7％と非常に高い就職率を誇っています。