【中途入社者23万人が選ぶ】「人事評価が適正な企業」ランキングTOP30! 第1位は「ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ」【2023年最新調査結果】
オープンワークが働きがいの向上のために、調査・リサーチを行うためのプロジェクト「働きがい研究所」は、オープンワークに投稿された会社評価レポートのうち、2020年以降の中途入社者による投稿を集計し、その結果を「中途入社者23万人が選ぶ『人事評価が適正な企業ランキング』」として発表しました。
調査は、「人事評価の適正感」の会社評価スコアでランキングを作成しています。これは業務成果やパフォーマンスに対する評価の適正度を5段階評価でスコア化した指標です。
中途入社者から「人事評価が適正だ」と支持された企業はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査方法 | オープンワークに投稿された会社評価レポートのうち、2020年以降の中途入社者による投稿を集計 |
---|---|
有効回答数 | 23万8416件 |
(出典元:働きがい研究所「中途入社者23万人が選ぶ『人事評価が適正な企業ランキング』」)
【中途入社者23万人が選ぶ】「人事評価が適正な企業」ランキング
第2位:プルデンシャル生命保険
第2位は「プルデンシャル生命保険」でした。人事評価の適正感スコアは4.55です。
世界40カ国以上でさまざまな金融サービスを提供する、世界最大級の金融サービス機関「プルデンシャル・ファイナンシャル」の生命保険会社です。1987年に創業し、商品やサービスをオーダーメイドで設計する「ライフプランナー」を取り入れ、現在では、保有契約高42兆325億円(2020年度末)を突破するほどにまで成長を遂げています。
プルデンシャル生命保険の人事給与制度の基本は「Pay for Responsibility & Performance」です。社員は役割に応じた職務遂行責任(Responsibility)を負い、その遂行結果(Performance)により報酬が決定されます。個人の能力に着目して「役割」を決め、実際に成果を出して初めて報酬が増える仕組みです。年功序列などの考えもなく、個人の能力や成果を正しく評価するため、優秀な人材が積極的に登用されやすいといえます。
第1位:ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ
第1位は「ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ」でした。人事評価の適正感スコアは4.58です。
東京都港区に本社を置く、1997年創業のコンサルティング会社。ソリューションを提供するのではなく、顧客自身が変革することを支援する「ファシリテーション型変革コンサルティング」を行っています。これは、顧客の「変わりたい」と思う変革マインドを引き出し、納得できるゴールを決めることで、成功へと導くというものです。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの評価制度は「コンピテンシー」と「職位ごとの期待値」で構成されています。優秀なコンサルタントの定義を細かい要素(コンピテンシー)に分解し、それぞれを評価。職位ごとの期待値に関しても、職位に応じて求められるポイントが明確にされています。また、プロジェクトの成果だけでコンサルタントの評価を行うことは難しいため、売上目標を設定せず、個人の成長に重きをおいた、「成果主義」ではなく「能力主義」の人事評価を実施しています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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