【2024年卒の理系就活生が選んだ】「就職企業」人気ランキングTOP30！　第1位は「三菱商事」【2023年最新調査結果】

　就職支援サービス「ミキワメ就活」や就活生向け選抜型コミュニティ「NEXVEL」を運営するリーディングマークは、最上位校生（今回の調査では東京大学・慶應義塾大学・早稲田大学・東京工業大学・一橋大学・京都大学・大阪大学・神戸大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学の12大学）を対象に調査を行い、その結果を「2024年卒 最上位校就職人気企業ランキング」として発表しました。

　本記事では調査結果から「理系」の学生に人気の企業ランキングを紹介します。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：リーディングマーク「2024年卒 旧帝大／早慶 新卒就職人気企業ランキング」）

第2位：伊藤忠商事

　第2位は伊藤忠商事でした。総合ランキングでも第2位と人気を集めています。世界62カ国に約100の拠点を持ち、2022年7月時点で4000人以上の社員を抱える大手総合商社。繊維・機械・金属・エネルギー・化学品・食料・住生活・情報・金融など、さまざまな分野で取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開しています。

　特に非資源分野に強みを持った商社として知られており、2022年3月期の連結純利益は約8800億円と業績も好調。産業界に先駆け「朝型勤務」や「脱スーツ・デー」を導入するなど、働き方改革推進のリーディングカンパニーとしても人気が高まっています。

第1位：三菱商事

　第1位は「三菱商事」でした。総合ランキングでも3年連続で1位を獲得するなど、非常に高い人気を誇っています。世界に約1700の連結事業会社と約90の国・地域に拠点を持ち、2022年3月時点で5500人以上の社員を抱える大手総合商社。天然ガス・総合素材・化学ソリューション・金属資源・産業インフラ・自動車・モビリティ・食品産業・コンシューマー産業・電力ソリューション・複合都市開発のグループにコーポレートスタッフ部門と産業DX部門、次世代エネルギー部門」を加えた体制で幅広い事業を展開。取引だけではなく、世界中の現場で開発や生産などの役割も担っています。

　バランスよく幅広い分野で事業を展開していて、学部や地域を問わず、どの大学からも高い人気を誇っています。また、キャリア形成と継続を目的に、託児所の確保やMC育児コンシェルジュの設置、柔軟な勤務時間の設定なども整備されているため、ライフイベントに応じた働き方ができるところも特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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