「ハイパーヨーヨー」のトリック人気ランキングを決めようぜ! 【人気投票実施中】
バンダイが発売している競技用ヨーヨーの商品群「ハイパーヨーヨー」。1997年の発売からおよそ25年。これまで漫画雑誌とのタイアップや競技大会の創設などにより、断続的にブームを巻き起こしてきました。自分でプレイするのはもちろん、配信動画を通じてプロフェッショナルの華麗な技を観賞できるのも魅力です。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「ハイパーヨーヨーのトリック(技)で一番好きなのはなに?」というアンケートを実施します。ぜひお気に入りのトリックに投票してください! まずはハイパーヨーヨー認定のオフィシャルトリックの中から、5つのトリックを紹介します。
ウォーク・ザ・ドッグ
ハイパーヨーヨーの登場以前から、いわゆる「犬の散歩」として知られていたポピュラーな技。認定トリックの中では最も基本的な「スーパーレベル」に属しています。
スリープしたらヨーヨーをそのまま床につけ、しばらく這わせたあと、軽くストリングを引いてキャッチ。床につけたヨーヨーを30cmほど進ませるのがポイントです。シンプルながら、奥深い技といえるでしょう。
ツー・ハンド・スター
ヨーヨーが回転している間に、あやとりのようにストリングで星形を作るトリック。スーパーレベルの次段階の「ハイパーレベル1st」に入っています。
ヨーヨーの重みに気をつけながら、ストリングが指から外れないようにするのがコツ。認定されるには星を作った状態で1秒キープし、最後にヨーヨーを引き上げてキャッチする必要があります。
ビッグ・タワー
こちらもヨーヨーが回転している間に、ストリングをタワー型に編むというトリック。かつてスーパーレベルの技として存在していた、「トウキョウタワー」をより複雑にしたものです。ハイパーレベル1stの上の「ハイパーレベル2nd」に属しています。
当然ながらツー・ハンド・スターより形を作るのが難しく、手順をしっかりと覚えておく必要があります。ヨーヨーの回転とストリングの両方に気をつけなければならない大技です。
スパイダー・ベイビー
ストリングでクモの巣をイメージした形を作り、その中でヨーヨーをブランコのように前後に揺らすトリックです。ハイパーヨーヨー認定トリックでは最上級の「マスターレベル」に位置しています。
認定ポイントは、クモの巣の形ができてからヨーヨーを3往復させること。ハイパーヨーヨーの第一人者である中村名人の得意技としても有名です。
ダブル・ループ
スナップをきかせ、ヨーヨーを前方に押し出して回し、回転させた後にキャッチする基本技のひとつ「ループ・ザ・ループ」。これを両手で行うのが、マスターレベルの「ダブル・ループ」です。見た目にもわかりやすく豪快なことから、ハイパーヨーヨーの花形ともいえる大技となっています。
2本のヨーヨーがぶつからないように意識するのがポイント。ループは左右揃っていても交互でもかまいません。当初は5回ループさせるのが条件でしたが、後に投げ出しを除いて3回となりました。
まとめ
ここまで、数あるハイパーヨーヨーのトリックの中から5種類を紹介してきました。なお選択肢には、公式の認定トリック51種類をそろえています。
あなたが「あの頃、憧れた」「好きだった」もしくは「得意だった」など、印象に強く残っているトリックにご投票ください。ほかにも、ハイパーヨーヨーや各トリックの思い出なども、ぜひコメント欄にお寄せください!
それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!