天気予報の「時々」「一時」ってどれくらい? 詳しく解説

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 あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。テーマは「天気予報に使われる言葉」です。

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解説

 天気予報は、予報期間が24時間の場合、「午前0時~翌日の午前0時まで」が対象になります。

 天気予報では「晴れ時々曇り」や「曇り一時雨」など、「時々」「一時」という言葉が使われます。この2つの違いは「時間の長さ」だそうです。

 「時々」の場合、「予報の対象となる1/2、半分未満の時間」を指しています。「晴れ時々曇り」と予報が出たら、24時間を通して「ほぼ晴れ」だけれど、半分の12時間未満で「曇る」と予想される際に使われるそうです。

※画像はイメージです

 また、「一時」は「予報の対象となる1/4未満の時間」を指します。予報が「曇り一時雨」の場合、24時間を通して「ほぼ曇り」だけれど、1/4(6時間)未満で「雨が降る」と予想される際に使われます。

 ちなみに、天気予報でよく耳にする「日中」とは「午前9時~午後6時まで」を指しています。なかでも「午後3時ごろ~午後6時ごろまで」は「夕方」と呼んでいるそうです。

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番組情報

羽田美智子のいってらっしゃい
毎週月曜〜金曜 7:37 – 7:42番組HP
晴れの日や雨の日、気分が明るい時、ちょっと暗い時、そんなあなたの朝に『いってらっしゃい』の言葉を届けます。
あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・

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