ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「のり弁がおいしいと思うお弁当チェーン」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　リーズナブルな価格ながら満足感もある「のり弁」は、お弁当の定番として長く愛され続けています。そんな「のり弁」がおいしいと東京都在住者から支持されたのは、どのお弁当チェーンだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年2月24日
調査対象	東京都在住者の男女

【東京都民が選ぶ】「のり弁がおいしいと思うお弁当チェーン」ランキング

第5位：BENTOSS（ベントス）

　第5位は「BENTOSS（ベントス）」で、得票率は5.8％でした。

　BENTOSSは1981年に北海道で創業したお弁当チェーン。北海道内を中心に店舗展開をしています。北海道へのこだわりが特色で、野菜を豊富に取り入れたお弁当を店内で作っています。

　BENTOSSでは、「札幌ザンギのり弁当」「札幌ザンギ明太のり弁当」など複数ののり弁を用意。また、メニュー表に付いている星マークの数で、どれだけ野菜を使用しているかがわかる「ベジスター」を導入するなど、ユニークな取り組みも行っています。

第4位：日本亭

　第4位は「日本亭」で得票率は7.2％でした。

　1978年に創業のお弁当チェーンで、関東地方を中心に店舗展開しています。お弁当のフタが閉まらないほどの大きい唐揚げ「デカから」で、広く知られています。

　日本亭では「のり弁」「白身のり弁」さらに、デカからが入った「のりから2弁当」など、さまざまなのり弁を用意。なお、メニューは店舗ごとに若干異なります。

第3位：オリジン弁当

　第3位は「オリジン弁当」で、得票率は21.7％でした。

　オリジン弁当は、お総菜の量り売りもできるお弁当店として、1994年にオープン。店舗で作られる40種類以上のお総菜と、30種類以上のお弁当をはじめ、おにぎりやサラダなど、メニューも豊富に用意されています。

　オリジン弁当では、「タルタルのり弁当」「タルタル特のり弁当」「チキン竜田のり弁当」「チーズチキンカツのり弁当」に加え、「お子さまのり弁当」が用意されています。ちなみに「タルタルのり弁当」が最も人気なようです。

第2位：ほっかほっか亭

　第2位は「ほっかほっか亭」で、得票率は27.6％です。

　1976年に創業のほっかほっか亭は、「Hot（つねにあたたかいお弁当）」「Heart（心をこめて）」「Honesty（まじめに）」を大事にしているお弁当チェーンです。

　ほっかほっか亭では「のり弁当」をはじめ、「のり唐揚弁当」「のりスペシャル」などが用意されています。また、2023年2月6日には「海苔の日」を記念して、厳選した食材を使い、風味豊かなのりに特製しょうゆだれをはけで塗るなど、ひと手間かけた「海苔弁Premium」が発売され、話題になりました。

第1位：ほっともっと

　第1位は、「ほっともっと」で、得票率は29％です。

　2023年5月時点で国内に2400以上の店舗を展開している、大手のお弁当チェーンです。「のり弁当」をはじめ、「特のりタル弁当」「全部のせのり弁当」「BIGのり弁当（ナポリタン）」「まぐろかつのり弁当」など、のり弁のバリエーションも豊富に用意されています。

　ほっともっとでは、のり弁の白身フライに「ホキ」を使用。ホキは、水揚げ後すぐに加工され、マイナス40℃で急速に冷凍されるため、鮮度が保たれています。工場で厳密な検査を行い、手作業で骨を取り、自社工場で作ったパン粉をまぶして各店舗へ送られるため、いつでもおいしい白身フライが食べられます。

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