米国ビルボードとビルボードジャパンは、「2023年上半期チャート」の受賞楽曲・アーティストを発表しました。本記事では「ダウンロード・アルバム・チャート」を紹介します。

　なお、チャートはアルバムのダウンロード数を指標としています。多くの人から支持を集めたのは、どのアルバムだったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：2023年上半期チャート発表！総合ソング・チャート1位は、Official髭男dism「Subtitle」総合アルバム・チャート1位は、King & Prince『Mr.5』）

第2位：ユーモア（back number）

　第2位は「ユーモア（back number）」でした。back numberは、2004年に結成された3人組のバンドで、2011年にシングル「はなびら」でメジャーデビューしました。

　「ユーモア」は、「MAGIC」から約4年ぶりとなる7枚目のオリジナルアルバムで、2023年の1月17日にリリースされました。

　アルバムには、「エメラルド」「ベルベットの詩」「アイラブユー」など、初めてCDとして収録されるデジタルシングル5曲と新曲6曲、そして「黄色」を合わせた全12曲が収録されています。

第1位：結束バンド（結束バンド）

　第1位は「結束バンド（結束バンド）」でした。結束バンドは、テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」の中で活動するバンド「結束バンド」の1stアルバムで、オープニングやエンディング、劇中曲など、合計14曲が含まれています。

　多くの有名アーティストが楽曲提供を行っており、第12話のエンディングテーマとして使われたASIAN KUNG-FU GENERATIONの「転がる岩、君に朝が降る」のカバーも収録されています。

　アルバムは、2023年12月27日までの限定生産で、特典としてアニメのノンクレジット版OP・EDが収められたBlu-ray Discや、バックステージパス風の1話タイトルステッカーが同梱されています。

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