「子どもに習得してほしい第三言語」ランキングTOP7! 1位は「中国語」【2022年最新調査結果】
ARINAが運営する、幼児・小学生の子どもを持つ親向けの教育メディア「おうち教材の森」は、中学生以下の子どもを持つ親を対象に「子どもに習得してほしい第三言語」の調査を実施し、その結果を発表しました。なお、調査は第二言語を英語だと仮定した前提で行われています。
グローバル化が進む中、親は子どもに英語以外にどんな言葉を学んでほしいのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査時期 | 2022年5月15日 |
---|---|
調査対象 | 日本全国の中学生以下の子ども持つ親 |
有効回答数 | 200人(20代:20人、30代:94人、40代:64人、50代:16人、60代以上:6人) |
(出典元:ARINA「お子さんに習得して欲しい第三言語はありますか?(第二言語は英語だとした場合)」)
第2位:韓国語
第2位は「韓国語」でした。
韓国語は日本語と同じで、主語、目的語、動詞の順番で文章が構成されているため、比較的学習しやすい言語とされています。ただ、ハングル文字の暗記や発音には、てこずるかもしれません。日本でも韓流ブームが起こったり、「BTS」や「TWICE」など韓国アーティストの人気も、韓国語人気の要因になっているのかもしれませんね!
コメントには「韓国語が話せるとかわいいし、視野も広がる」「さまざまな分野で韓国企業が参入してきているため、韓国語は役に立つと思う」といった声が寄せられていました。
第1位:中国語
第1位は「中国語」でした。
日本人は日頃から漢字を使用しているため、中国語も感覚的に理解しやすいのではないでしょうか。文法に関しても、別の漢字と組み合わせることで進行形などの意味を加えることはあるものの、単語自体は変化しないため、理解しやすいといわれています。経済大国である中国の母国語が話せるようになれば、ビジネスシーンで役に立つ機会も増えることでしょう。
コメントには「人口が多く、全世界で活躍する労働者も多いことから、国際的に円滑なコミュニケーションを取るためには必要であると感じる」「圧倒的に国民数が多く、日本へ来る観光客も多いのでビジネスにもつながると思う」といった声が寄せられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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