ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「一番ワイルドなイメージの千葉県のナンバープレート」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの男性から、最もワイルドなイメージを持たれているのは、千葉県のどのナンバープレートだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年4月26日
調査対象	全国の男性
有効回答数	349

【男性が選ぶ】一番ワイルドなイメージの「千葉県のナンバープレート」ランキングTOP10

第5位：松戸

　第5位は松戸ナンバーでした。野田自動車検査登録事務所で交付されるナンバープレートで、松戸市が対象です。2020年にはご当地ナンバー第3弾として図柄入りナンバーの交付がスタート。「矢切の渡し」など松戸の特色が表れたデザインとなっています。

　そんな松戸は、江戸時代に徳川将軍が鷹狩りに訪れた地として知られており、ナンバープレートの図案にもなった「さくら通りの桜」「本土寺のあじさい」「矢切の渡し」が有名ですね。

第4位：船橋

　第4位は船橋ナンバーでした。習志野自動車検査登録事務所で交付されるナンバープレートで、船橋市が対象です。船橋ナンバーの交付が開始されたのは2020年。「梨とアンデルセン公園」がモチーフとなった図柄入りナンバープレートもあります。

　そんな船橋ナンバーは、船橋市に中山競馬場や船橋競馬場などがあることから、ギャンブルを連想する人が多いのかもしれません。また、非公式でありながらも大人気のご当地キャラクター「ふなっしー」の存在も、ワイルドなイメージに拍車をかけたのかもしれませんね。

第3位：成田

　第3位は成田ナンバーでした。千葉運輸支局で交付されるナンバープレートで、成田市・富里市・山武市・神崎町・多古町・芝山町・横芝光町などが対象です。2018年からは「飛行機が飛ぶ街」がデザインされた図柄入りナンバープレートも登場しています。

　そんな成田ナンバーは、何といっても成田空港が思い浮かびますよね。長い滑走路から巨大なジェット機が飛び立つ姿は、野生の鳥を連想させ、ワイルドに感じられるのかもしれません。

第2位：習志野

　第2位は習志野ナンバーでした。習志野ナンバーは千葉県の中でも歴史あるナンバープレート。習志野自動車検査登録事務所で交付されていて、2023年5月時点では、浦安市・鎌ケ谷市・習志野市・八千代市・白井市・印西市・印旛郡（栄町）を対象に発行されています。

　「習志野」という地名は、1873年に行われた陸軍大演習の際に、明治天皇が名付けたといわれています。また、習志野市にはラムサール条約登録地である谷津干潟があり、渡り鳥の希少な生息地となっています。このようなところからもワイルドというイメージがあるのかもしれません。

第1位：袖ヶ浦

　第1位は袖ヶ浦ナンバーでした。袖ヶ浦自動車検査登録事務所で交付されるナンバープレートで、袖ケ浦市や木更津市など、千葉県の房総半島にある市町村が対象です。

　房総半島というと冬でも温暖で、夏には海水浴やサーフィンを楽しみに多くの人が訪れます。海が近く自然も多いことから、ワイルドと思われているのかもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！