「犬が嫌いな言葉」ランキング 1位は「お風呂」【2021年最新調査結果】

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 INUNAVI(いぬなび)は、全国の犬の飼い主を対象に「愛犬の表情や態度」に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。今回は、「愛犬の苦手な言葉・単語」について見ていきましょう。

 「犬は人間の言葉を理解できる」という研究結果があり、ある程度の言葉や単語はわかっているそうです。そこで、「苦手な言葉や単語はある?」とアンケートを取ったところ、「ある」と回答した人は49.1%という結果に。そこで、どんな言葉が苦手なのかを聞いてみました。

画像は「写真AC」より引用
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第3位:お散歩・ハウス・ケージ

 第3位は、「お散歩・ハウス・ケージ」。票数は9票でした。

 犬というと「お散歩大好き!」というイメージがありますが、中にはお散歩嫌いの子も存在します。以前は散歩好きだったが道中で怖い思いをしたので嫌いになった、首輪やリードがイヤ、年を取って歩くのがつらくなった、などその理由はさまざま。そんな子は「お散歩」という言葉が苦手になるのかもしれませんね。そのほか、「ハウス」「ケージ」という単語が苦手な子もいるようです。

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第2位:病院・先生・お医者さん

 第2位は「病院・先生・お医者さん」で、票数は25票です。

 予防接種や検診など、なにかとお世話になる病院やお医者さん。しかし犬にとっては、行くたびに何か嫌なことをされたり、知らない他の犬や動物といることが苦手だったりと、さまざまな要因でストレスを感じ、「病院や先生=怖いところ・もの」と認識してしまうのだそうです。中には病院名を聞いただけで逃げ出してしまう子もいるようで、「苦手な言葉を使う時は、家族と隠語で話すようになった」という家庭もあるんだとか。

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第1位:お風呂

 そして第1位は「お風呂」でした! 票数は34票。

 清潔な状態を保ってあげるにはお風呂が欠かせませんが、顔に水がかかるのがイヤ、シャワーやドライヤーが怖い、などさまざまな理由でお風呂が嫌いになってしまう子は多いのだそうです。回答者からは、「『病院』と『お風呂』を聞くとケージから出てきませんでした」というコメントもあり、苦手な子は多いようですね。

 ランキング14位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

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