本日6月23日は「東北新幹線の開業日」です。1982年に開業した東北新幹線。2010年には東京駅と新青森駅の間で全線開通し、約3時間で東京と青森を移動できるようになりました。現在は、「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」など、デザインのカッコいい新幹線が走る路線として有名。2030年度には北海道新幹線の札幌延伸も予定され、最高時速が「360キロ」という次世代新幹線の運行も計画されています。

　今回は「東北新幹線の開業日」にあわせて、「【東北新幹線】カッコいいと思う駅名ランキング」（2023年5月ねとらぼ調べ・回答数1717票）を紹介します。

　東北新幹線の停車駅には、さまざまな名前の駅が点在しています。はたして、名前が「カッコいい」と評価を受けたのはどの駅だったのでしょうか？

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調査概要

第2位：水沢江刺

　第2位は202票を集めた水沢江刺（みずさわえさし）駅です。岩手県奥州市水沢羽田町にある駅で、1985年に開設されました。当初は「新水沢駅」となる予定でしたが、水沢市（現・奥州市水沢）と江刺市（現・奥州市江刺）を合体させた駅名になりました。

　2020年からは奥州市出身のミュージシャン・大瀧詠一さんの「君は天然色」をアレンジした発車メロディが採用されています。爽やかな地名のイメージから人気につながったのかもしれませんね。

第1位：仙台

　第1位は248票を集めた仙台駅。宮城県仙台市青葉区にある仙台駅は、東北地方最大の都市にある代表的な駅です。東北地方最大のターミナル駅であり、ショッピングモールやレストラン、ホテルなどの施設が充実してます。

　戦国武将・伊達政宗ゆかりの地であり、地名は1600年代に政宗により「仙臺」（せんだい）と改称されたと言われています。2021年にはJR仙台イーストゲートビルやエスパル仙台東館が開業し、東口一帯の再開発が完成。2023年には西口バスターミナルの再編も完了し、ますます便利な駅になりました。

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