「千葉県の地名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】
首都圏の東側に位置する千葉県。東京湾と太平洋に面し、冬は暖かく夏は涼しい温暖な気候の地域です。海の幸や野菜といった食材が豊富で、おいしいものがたくさんあるのも魅力ですよね。
今回ねとらぼ調査隊では、「美しいと思う千葉県の地名は?」というアンケートを実施します。あなたの意見をぜひ聞かせてください! まずは選択肢から3つの地域について紹介します。
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成田市
千葉県北部に位置する「成田市」。北は利根川を隔てて茨城県と接しています。日本の玄関口である成田国際空港のほか、1000年以上の歴史を持つ成田山新勝寺、ゴルフ場、大型商業施設などもあります。
「成田」という地名の由来には、昔から雷が多く、雷の鳴る田という意味の「鳴田(なるた)」が成田に転じたとする説や、稲の出来が良いことから「熟田(なりた)」と名付けられた説などがあるそうです。
勝浦市
「勝浦市」は千葉県の南東部に位置します。古くから漁業が盛んで、カツオや伊勢エビの水揚げは全国トップクラス。リゾート地としても知られ、毎年多くの海水浴客やサーファーが訪れます。
勝浦は、かつて桂浦、葛浦、勝占とも表記されていました。これらの地名は、紀伊勝浦や土佐桂との関係に由来するとも、開拓の祖である「勝占の忌部」の名に由来するともいわれています。また「勝れた浦」という意味で名付けられた説もあるそうです。
南房総市
千葉県の南部に位置する「南房総市」。2006年に安房郡富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町の合併によって誕生しました。漁業のほか、野菜や果実などの栽培も盛んです。
「房総」という地名は、かつて千葉県が安房国(あわのくに)、上総国(かずさのくに)、下総国(しもうさのくに)の3国からなっていたことに由来するそうです。安房国の「房」と上総国・下総国の「総」を組み合わせて房総になったといわれています。
美しいと思う千葉県の地名は?
あなたが「美しいと思う千葉県の地名」はどこですか? その地域に関する思い出やエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!