かっこいいと思う「新幹線の愛称」は?【2023年版・人気投票実施中】
遠距離の移動に欠かせない新幹線。新幹線の各路線を走る列車には、さまざまな列車名(愛称)が付けられています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「かっこいいと思う新幹線の愛称はどれ?」というテーマでアンケートを実施します。ここでは、数ある愛称の中から3つをピックアップして紹介します。
のぞみ
「のぞみ」は、東海道新幹線の東京駅~新大阪駅間、山陽新幹線の新大阪駅~博多駅間で運行している新幹線です。東海道・山陽新幹線の中では最速達の列車として、ビジネスや観光で広く利用されています。
列車名は、名称決定委員の一人であるエッセイストの阿川佐和子さんが父から「日本国鉄の列車の名前は歴代全て大和言葉でつけられてきた」とのアドバイスを受け、有力候補だった「希望(きぼう)」を大和言葉にした「のぞみ」を提案し、採用されたそうです。
はやぶさ
「はやぶさ」は、東北・北海道新幹線の東京駅~新青森・新函館北斗駅間で運行している新幹線です。大宮駅~仙台駅間をノンストップで結ぶため、都内・埼玉から東北地方へ素早くアクセスできます。使用車両のうち「E5/H5系」は、爽やかな緑色の「常盤グリーン」が特徴的です。
列車名は一般公募の結果をもとに、新幹線車両にふさわしくかつ分かりやすいことを基準として、速さを連想させる鳥のハヤブサと同じ「はやぶさ」に決定しました。
かがやき
「かがやき」は、北陸新幹線の東京駅~金沢駅間で運行している新幹線です。使用される「E7/W7系」車両は、歴史ある街・金沢をイメージして日本の伝統文化「和」の要素を随所にちりばめつつ、未来感も併せ持つスタイリッシュな車体デザインが印象的です。
「かがやき」という列車名も一般公募をもとに決定されました。選定理由は、「輝く光がスピード感と明るく伸びていく未来をイメージさせるため」だそうです。
かっこいいと思う「新幹線の愛称」は?
ここまで、現在運行されている新幹線の中から3つの列車名(愛称)を紹介しました。あなたが「かっこいいと思う新幹線の愛称」はどれですか? 新幹線に対する思い出や名前に対する思い入れなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!