サービスエリア(SA/PA)の利用者数ランキング! 1位はダントツで「海老名SA」、2位と3位は?【NEXCO中日本調査】

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 観光・物流・災害対策など、さまざまな面から全国的に整備が進められている高速道路。その休憩ポイントであるサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)は、近年では観光やグルメのスポットとしても注目を集めています。

 そこで今回は、NEXCO中日本が発表したSA・PAの立寄り人数一覧をもとに、利用者数ランキングの上位を紹介します。なおランキング作成に際しては、平日と休日の1日当たり平均利用者数の上り・下り双方の合計を算出しました。さっそく、上位3か所から見ていきましょう!

(出典元:NEXCO中日本「MEDIA GUIDE 2021」/データは2018~2019のもの)

賤ヶ岳SA(サービスエリア) 下り(「NEXCO中日本」公式サイトより引用
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第3位:談合坂SA

 第3位は、中央自動車道の「談合坂SA」でした。中央道の下り方面では最初のSAということで、平日・休日を問わず多くのドライバーが休憩に立ち寄ります。

 混雑緩和のための移増設のため、上下線でSAの位置が2kmほど離れているのも特徴。上下ともにドッグランが設けられているのも特徴です。

「NEXCO中日本」公式サイトより引用
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第2位:足柄SA

 第2位は、東名高速道路の「足柄SA」。富士山を間近に望め、上下線ともに入浴施設があるなど、観光要素も多く備えています。

 下り方面のドライバーにとっては、鮎沢の連続カーブを通過してホッとひと息つける好位置の足柄SA。ただし、下りは登坂車線から入らなければならない点にはご注意を。

「NEXCO中日本」公式サイトより引用
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第1位:海老名SA

 そして第1位は、同じく東名高速道路の海老名SAでした。下り方面では東名で最初のSAで、休日の利用者数は上下合わせて10万人を超えます。

 それ自体が目的地となるSA・PAの先駆けともいえる海老名SA。特に下り側で購入できる「海老名メロンパン」は、販売数でギネス世界記録に認定されたこともある人気商品です。高速道路を利用しなくても、海老名駅からコミュニティバスで訪ねることもできます。

「NEXCO中日本」公式サイトより引用

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