【地元の人事・総務職が選ぶ】子どもを入学させたい「岡山県の公立高校」ランキングTOP6！　第1位は「岡山城東高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと岡山県在住の人事・総務職を対象に「子どもを入学させたい岡山県の公立高校は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　岡山県在住の人事・総務職から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

子どもを入学させたい「岡山県の公立高校」ランキング

第2位：倉敷青陵高校

　第2位は倉敷市にある「倉敷青陵高校」でした。1908年創立の「精思高等女学校」と1944年創立の「岡山県倉敷中学校」を前身とする公立高校。自主自立の精神を持ち、地域社会や国際社会を牽引するリーダーとなる人材の育成を目指しています。

　同校の特徴的なカリキュラムの一つは「総合的な探求」。市街地散策や大学の学部学科調べ、ディベートなどを行います。進路指導では、土曜日に学校を開放し、自習室や自由受講講座を提供。企業・研究所・大学などの訪問も行い、職業や学部学科について学びます。

第1位：岡山城東高校

　第1位は「岡山城東高校」でした。1987年に開校した公立高校です。単位制で、2年次より人文社会、理数、国際教養、音楽の4学類に分かれ、大学進学に必要な科目に加え、専門性を深める「学類コア科目」も用意しています。

　同校では、「ステージは『世界』だ」を標語に、世界にチャレンジできる教育を提供しています。国際教養学類では、英語による演劇の上演や、「英語集中合宿」などを実施。音楽学類では、音楽理論などの専門科目に加え、高大連携を結ぶ「くらしき作陽大学」の授業を受講できるといった教育環境を整え、多くの生徒がコンクール入賞を果たしています。

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