全国の新車、中古車、試乗車の車両情報など、バイクの総合的な情報が満載の「ウェビックバイク選び」では、さまざまなバイク人気ランキングを公開しています。メーカー、排気量、対象年式、価格帯などの条件で検索可能なため、バイク選びの参考にしている人も多いのではないでしょうか。

　今回はそんなウェビック（Webike）協力のもと、「最高速は誰にも負けないバイク」人気ランキングを紹介します。なおランキングは、過去1カ月の閲覧数に基づき作成されたものです。

（出典：ウェビックバイク選び）

「最高速は誰にも負けないバイク」ランキング

第2位：CBR1000RR-R FIREBLADE/ホンダ

　第2位はホンダの「CBR1000RR-R FIREBLADE」でした。2020年からホンダが生産しているオートバイで、CBR954RRの後継車として発売されたCBR1000RRの6代目にあたります。車名にRがひとつ増え、FIREBLADEのペットネームが付与されました。

　そんなCBR1000RR-R FIREBLADEのコンセプトは「Total Control for the Track サーキットで本領発揮するマシン」。最高出力は218ps、車両重量201kgで、馬力があるエンジンを積んでいます。高出力かつ、コントロール性能の高い出力特性のパワーユニットと、操縦性を追求した車体パッケージングを組み合わせたCBRシリーズの最上位モデルです。

第1位：HAYABUSA/スズキ

　第1位はスズキの「HAYABUSA」でした。隼（Hayabusa）は、スズキが1999年から製造販売しているオートバイです。当初はGSX1300R Hayabusaの名称でしたが、後にHayabusa 1300を経て隼へと変更されました。最高速度約300km/hを超える性能を発揮し、「20世紀最速の市販バイク」と言われています。

　そんなHAYABUSAは、圧倒的な動力性能を持ちながらも扱いやすいメガスポーツバイクとして知られています。エンジン出力は188psにものぼり、最初期のモデルではスピードメーターの目盛が350km/hまで刻まれていたほどです。また、2輪メーカー各社は2001年モデルより最高速度を300km/hに抑えるスピードリミッターの装備とスピードメーターの目盛自粛を実施しているため、1999年式と2000年式が事実上の市販車最速モデルとなっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！