ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「乗っていたらステータスになると思う自動車メーカー」について、関西在住者を対象にアンケートを実施しました。

　多くの関西在住者から支持を得たのは、どの自動車メーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月8日
調査対象	関西在住者
有効回答数	193

【関西在住者が選ぶ】乗っていたらステータスになると思う「自動車メーカー」ランキングTOP18

第5位：ランボルギーニ

　第5位は「ランボルギーニ」でした。イタリアの高級車ブランドで、元々はトラックの改造やトラクターを製造する会社でしたが、創業者のフェルッチオ・ランボルギーニがフェラーリに負けないようなスーパーカーを作りたいという思いに駆られ、スポーツカーの開発に乗り出しました。

　そんなランボルギーニは、闘牛をモチーフとしたエンブレムが特徴です。現在は「ウラカン」「ウルス」「レヴエルト」の3車種のみを販売していますが、かつては「ミウラ」や「カウンタック」など、日本のスーパーカーブームで一躍有名になった車種もありました。フェラーリやポルシェと並ぶ、スーパーカーの代名詞的存在であり、そんなランボルギーニに乗っていたらステータスが感じられるかもしれませんね。

第4位：ポルシェ

　第4位は「ポルシェ」でした。ドイツに本社を置く自動車メーカーで、著名な技術者であるフェルディナント・ポルシェが設立しました。高性能スポーツクーペやSUV、スポーツセダンなどの開発を得意分野としており、運動性や耐久性、実用性など、自動車に求められる性能を追求しています。

　高性能スポーツカーを多く生み出していることで幅広く知られており、非常に高いブランド力を有しています。山口百恵さんの代表曲「プレイバックPart2」の歌詞に登場したり、有名人が乗っていたりすることでも有名です。エンブレムの「ポルシェクレスト」はステータス感がありますよね。

第3位：トヨタ（TOYOTA）

　第3位は「トヨタ」（TOYOTA）でした。愛知県豊田市に本社を置く日本最大手の自動車メーカーで、グループ全体の販売台数が2020年から3年連続で世界1位を獲得するなど、高いブランド力を誇ります。

　故障率の低さと燃費性能の高さで、国内はもとより海外でも人気。環境に優しく低燃費で長く乗れる車作りにおいては、世界トップレベルです。日本では見慣れたトヨタブランドですが、世界的にはステータスシンボルなのかもしれませんね。

第2位：レクサス

　第2位は「レクサス」でした。レクサスは、トヨタ自動車が展開している高級車のブランドの1つです。以前は北米市場をメインにしていましたが、2005年からは日本でも展開するようになりました。

　2012年ごろからスピンドルグリルと呼ばれるフロントマスクを採用しているのが特徴。また、インテリアも無駄を排した高級感ある仕様となっており、レクサスならではの特別感が感じられますね。

第1位：メルセデス・ベンツ

　第1位は「メルセデス・ベンツ」でした。ドイツの自動車メーカーで、日本国内では、高級輸入車の代名詞的存在であり、ボンネットやフロントに輝くエンブレムは、多くの人から憧れの対象となっています。

　比較的安価な車種も手掛けていますが、高級セダンのEクラスやSクラスは、その価格も相まって、乗っているだけでステータスを感じられるのかもしれません。高級感あふれる内装やシートの座り心地なども、大きな魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！