「埼玉県」の市区町村名でカッコいいと思う地名ランキングTOP28! 1位は「鴻巣市」【2023年最新投票結果】

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 2023年内に公開予定の「翔んで埼玉2」などで、最近さらに注目を集めている埼玉県。「彩の国」の愛称で親しまれる通り、季節ごとに彩り豊かな風景を楽しめる、文化や産業などで多彩な面を持つ場所です。

 そこでねとらぼ調査隊では、2023年6月4日から6月11日にかけて「埼玉県の市区町村名でカッコいいのは?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計3534票もの投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年6月4日 ~ 6月11日
有効回答数 3534票
質問埼玉県の市区町村名でカッコいいのは?
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第2位:春日部市

画像:写真AC

 第2位は、167票を獲得した「春日部市」でした。春日部市の名前が全国区になったのは、アニメ「クレヨンしんちゃん」の影響があるでしょう。主人公・野原しんのすけ一家が住む街で、特別住民登録もされています。

 看板や垂れ幕など市内のいたるところで、野原一家が起用されているのも春日部市ならでは。他にも住宅街の真ん中にある「かすかべ湯元温泉」や、“地下神殿”とも呼ばれる巨大な調圧水槽を見学できる「龍Q館」など、魅力的なスポットがたくさんあります。

 地名の由来は、大和時代までさかのぼります。大和時代の皇族「春日山田皇女 (かすがのやまだのおうじょ) 」の私有民である部民(べのたみ)がいたことからだとか。音の響き、春のさわやかなイメージなど、カッコよさを感じる名前ですよね。

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第1位:鴻巣市

画像:写真AC

 第1位は、231票を獲得した「鴻巣市」でした。埼玉県の中央部にあり、ポピーやプリムラ、サルビア、マリーゴールドなど花の栽培がさかんです。元は、1940年代にパンジーをいち早く栽培し始めたことにより、花の生産が発展してきました。

 そのため、現在は「花のまちこうのす」のキャッチコピーを掲げ、市の花がパンジーになっています。地名は、かつて无邪志国(むさしのくに)とよばれた「国府の州」だったことに由来します。

 また、「鴻巣」の漢字があてられたのは「こうのとり伝説」からと言われています。神様の木といわれていた大木の下に、神社が作られたそうです。災いをしずめた、こうのとりの伝説。そんな言い伝えや歴史がある、カッコいい地名です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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