【関東の60代が選ぶ】「楽しい学生生活を送れそうな千葉県の私立大学」ランキングTOP13！　第1位は「神田外語大学」【2023年最新調査結果】（4/5）

解説

　第3位は、得票率14.0％の「麗澤大学」でした。

　千葉県柏市に本部を置く麗澤大学は、1935年に設立された「道徳科学専攻塾」を前身とし、1959年に開学しました。「『モラロジー』に基づく知徳⼀体の教育」を教育理念に掲げ、国家・社会の発展と人類の安心・平和・幸福を実現できる人材の育成を目標としています。

　学⽣と教職員あわせて4000人に満たない比較的小規模な大学で、教員や学⽣同⼠の距離が近く、意⾒を交わし合えるため中⾝の濃い教育を実現しています。また、留学生と交流することも多く、語学力とともに国際感覚も身につけられます。そのほか、豊かな緑に恵まれた自然公園のような広大なキャンパスも支持を集めたのではないでしょうか。

解説

　第2位は、得票率16.0％の「東京基督教大学」でした。

　千葉県印西市に本部を置く東京基督教大学は、1966年に設立された「東京キリスト教短期大学」を前身とする私立大学で、1990年に創立されました。「プロテスタント福音主義信仰に立ち、教派を超えて21世紀の教会と社会に奉仕する世界宣教の働き人を育成するために、実践的な神学教育を施す」を建学の精神に掲げ、優秀な人材の育成に注力しています。

　東京基督教大学は、学生と専任教職員が全員クリスチャンの大学です。「キリスト教リベラルアーツ」を土台に、教会教職者と信徒のための神学、グローバル・スタディーズ、ユース・スタディーズ、キリスト教福祉、教会音楽などを学びます。4人に1人が留学生で、寮での共同生活を通じて、文化や言語を超えた深い交流が期待できます。教育も枠にはまるのではなく、学生それぞれの個性を生かして活躍できる人材の育成を目標としています。卒業生は、牧師・宣教師・会社員・国際NGO職員・キリスト教団体など、多種多様なフィールドで活躍しています。