【NHK連続テレビ小説】「2010年代の朝ドラ」ヒロインの夫役で一番好きなのは誰?
1961年から朝の時間帯に放送されることで「朝ドラ」の愛称で親しまれているNHKのドラマ「連続テレビ小説」は、延べ100作を超える長寿シリーズです。そんな朝ドラは作品によって時代背景が異なりますが、一般的にヒロインの半生を描いた作品が多く、ヒロインの夫役との掛け合いも見どころです。現在放送されている「おちょやん」では、成田凌さんと杉咲花さんが夫婦役を務めていますね。
そこで今回は、「2010年代に放送された朝ドラのヒロインの夫役で一番好きなのは誰?」というテーマでアンケートを実施します。対象となるのは、2010年放送の「ゲゲゲの女房」から、2019年放送の「スカーレット」までの計17作品。まずは、その内3つの作品から“ヒロインの夫役”を紹介していきます。
玉木宏(あさが来た)
2015年9月から2016年4月に放送された「あさが来た」。玉木宏さん演じる白岡新次郎は、まだ女性の社会進出が珍しかった時代に、社会進出に奮闘する波瑠さんが演じる妻のあさを優しく支える夫です。
もともと商いよりも三味線やお茶などを好んでいた新次郎ですが、銀行経営、社会保険事業、日本初の女子大学校の設立などに励むあさの姿を見て、新次郎も商いに力を入れていくことに。その後「大阪財界の顔」とまで呼ばれるくらいに成長していく姿が見どころです。
磯村勇斗(ひよっこ)
2017年4月から同年9月に放送された「ひよっこ」では、失踪した父の捜索と実家の家計を助けるために上京して就職することになったヒロインの谷田部みね子役を有村架純さんが務め、夫の前田秀俊役は磯村勇斗さんが務めました。秀俊は、洋食屋「すずふり亭」の見習いコックです。上京してから働いていた工場が倒産し、行く当てのなくなったみね子がすずふり亭で働くようになり、2人は出会います。
本編の放送当時は、なかなか距離の縮まらない2人に視聴者はもどかしい気持ちになることもあったものの、のちに放送されたスペシャルドラマ「ひよっこ2」では、2人のラブラブな新婚生活がたっぷり描かれました。
松下洸平(スカーレット)
2019年9月から2020年3月まで放送された「スカーレット」では、戸田恵梨香さん演じるヒロインの女性陶芸家・河原喜美子の夫で、陶工を生業とする十代田八郎を松下洸平さんが演じました。八郎は真面目な性格で、ひたむきに陶芸に打ち込む姿が魅力的です。
信楽焼の魅力に惹かれて陶芸家になった喜美子に八郎が陶芸を教え、交際が始まります。結婚後は子どもを育てながら、2人で工房を開いて陶芸に没頭するものの、次第に別々の方向へ。その後、再び距離を縮めていく展開にも注目です。
まとめ
ここまで、2010年代に放送された朝ドラの中から3作品の「ヒロインの夫」を紹介しました。ヒロインとその家族を描くことの多い朝ドラですが、特に主役の夫婦は作品のイメージに大きく影響を与えますよね。
というわけで、あなたが一番好きな「2010年代に放送された朝ドラヒロインの夫役」にぜひご投票ください。また、各作品の思い出や、各夫役の好きなポイントなどもコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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