「田原俊彦」のシングルで好きな曲は?【2023年版・人気投票実施中】
「トシちゃん」の愛称で、80年代の男性アイドル界をけん引してきた田原俊彦さん。キャッチーな楽曲に合わせた華麗なダンスパフォーマンスは圧巻で、スマートなスタイルとさわやかな笑顔も魅力的。2023年には79枚目のシングル「ダンディライオン」をリリースし、8月からツアー開催を予定するなど、60代に突入しても積極的に音楽活動を続けています。
そこで今回ねとらぼ調査隊は、「田原俊彦のシングルで好きな曲は?」 というアンケートを実施します。田原俊彦さんのシングル曲から、思い入れのある曲を教えてください! それでは、投票対象となるシングル曲から3曲を紹介します。
抱きしめてTONIGHT
1988年リリースの「抱きしめてTONIGHT」。田原さんの代名詞ともいえるこの一曲は、ヒットメーカーである森浩美さんの作詞、筒美京平さんの作曲によって手がけられた楽曲です。
田原さんが主演したフジテレビ系のドラマ「教師びんびん物語」の主題歌に採用され、大ヒットを記録しました。心が浮き立つようなメロディーとともに、田原さんの力強い歌声が印象的です。不安を抱く恋人に対して、優しく言葉を投げかける男性の姿を描いています。
世代を超えて愛されており、TOKIOや稲垣潤一さんによるカバーが行われたこともありました。
悲しみ2(TOO)ヤング
1981年リリースの「悲しみ2(TOO)ヤング」。田原さんがイメージキャラクターとして出演していた江崎グリコ・アーモンドチョコレートのCMソングです。田原さんみずからが歌詞の中に登場するセリフを考えました。また、この曲で田原さんは2年連続NHK紅白歌合戦に出場。
そんな話題作である「悲しみ2(TOO)ヤング」は、燃えるような恋心と、青少年の危うさを描いたポップチューンです。バラードからロック調に変化していくメロディーと、田原さんのセクシーな歌声が組み合わさり、どれだけ思いが強くても恋愛が成就しない切なさを際立たせています。前作の「キミに決定!」とは打って変わって、シリアスな楽曲です。
ラブ・シュプール
1982年リリースの「ラブ・シュプール」。たのきんトリオが出演する東宝映画シリーズ第5弾「ウィーン物語 ジェミニ・YとS」の主題歌です。映画の名場面を掲載したパンフレットが付いていたこともあり、すぐに完売しました。
田原さん自身が「最高にハッピーで元気が出る」と語る「ラブ・シュプール」。王子さま風のキラキラしたメロディーにのせて、ピュアな恋心を歌っています。コンサートの終盤にアンコール曲として披露されることが多く、ファンが盛り上がる鉄板ソングです。コンサートでは田原さんがセグウェイに乗りながら歌い上げ、そのエンターテイナーとしての姿勢が話題になりました。
2023年に開催された「TOSHIHIKO TAHARA ニューシングル『ダンディライオン』リリースパーティ2023」では、ラストに披露され、会場に集まった1200人のファンを魅了しました。
田原俊彦のシングルで好きな曲は?
田原俊彦さんのシングル曲から、3曲を紹介しました。昭和の名曲から令和の最新曲まで、田原俊彦さんの魅力はとどまることを知りませんよね。
今回のアンケートでは、公式サイトのプロフィールに掲載のシングルを中心に選択肢を用意しました。選択肢以外の曲に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄で曲名を教えてください。曲の好きなところや思い出といったコメントとともに、たくさんの投票をお待ちしています!
参考
- 「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2023」開催決定!(田原俊彦オフィシャルサイト)
- 田原俊彦(Wikipedia)
- 抱きしめてTONIGHT(Wikipedia)
- 田原俊彦 悲しみ2ヤング(歌ネット)
- ウィーン物語 ジェミニ・YとS(Wikipedia)
- ラブ・シュプール(Wikipedia)
- 最新インタビュー【田原俊彦】ジャニーズを卒業してからずっと守っている約束事(Yahoo!JAPAN)
- 田原俊彦、ライブMCでジャニーズ問題に言及「僕も当事者」 感謝も語る「ジャニーさんのおかげです」(ENCOUNT)