【渡る世間は鬼ばかり】あなたが一番好きな登場人物は誰?
TBS系で放送されていたドラマ「渡る世間は鬼ばかり」は、2021年4月4日に逝去した橋田壽賀子さんが手がけたドラマシリーズ。1990年から2019年まで断続的に放送されていた人気作品です。
今回ねとらぼ調査隊では「『渡る世間は鬼ばかり』で好きな登場人物は誰?」というアンケートを実施します。あなたにとって思い入れのある登場人物に、ぜひご投票ください!
それでは登場人物の中から、一部を紹介していきます。
岡倉大吉
岡倉家の主人で、小料理屋「お食事処 おかくら」を営む岡倉大吉。5人の娘や多くの孫に恵まれ、なにか問題が起こるたびに親身になって相談にのる優しい父親です。第1シリーズから第7シリーズまでは藤岡琢也さん、第8シリーズ以降は宇津井健さんが演じていました。
野田弥生
野田弥生は岡倉家の長女で、長山藍子さんが演じていました。のんびりとした控えめな性格ですが、芯が強く頑固な一面も。エリートサラリーマンだった野田良と結婚し、あかりと武志の2人の子どもをもうけました。しばらくは専業主婦となっていたものの、後には看護師の資格を生かして体調不良の園児を預かるボランティアを行うようになります。
小島五月
小島五月は岡倉家の次女で、演じたのは泉ピン子さん。若いころに中華料理店「幸楽」に住み込みで雇われ、店の跡取り息子だった小島勇と結婚してからは、夫婦でお店を支えています。5人姉妹のなかでは最も嫁姑問題に直面しており、生来の我慢強さや優しさで乗り越えてきた苦労人です。
高橋文子
中田喜子さん演じる高橋文子は、岡倉家の三女。国立大学を現役で合格しており、姉妹の中では最も高い学歴を持っています。旅行代理店「FTトラベル」を経営しており、共に働いている高橋亨とは3度離婚。3回目の離婚後も友人や社員として付き合いを続けています。
大原葉子
大原葉子は岡倉家の四女で、野村真美さんが演じていました。父・大吉の姉である森山珠子にかわいがられ、養女に欲しいと望まれたことも。5姉妹の中でもっとも恋愛経験豊富で、婚約破棄や流産などを経験するも、最終シリーズでは双子の女の子を出産しました。
本間長子
本間長子は岡倉家の五女で、演じたのは藤田朋子さん。5姉妹の中で最も波乱万丈な人生を送っており、第1シリーズでは交通事故で自身をはねたシングルファザー・遠山昌之と結婚。両親の大反対を押し切って結婚したものの、数年後に遠山はくも膜化出血で亡くなってしまいます。後に遠山の主治医であった本間英作と結婚するも、嫁姑問題に長く悩み続けていました。
以上、投票対象となる登場人物から、岡倉家の面々を中心に紹介しました。アンケートの選択肢には28人の登場人物をピックアップしていますが、それ以外の人物に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄で人物名を教えてください。あなたが一番好きな登場人物に、投票よろしくお願いします!