「滋賀県の地名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 日本最大の湖である琵琶湖があることで知られる滋賀県。琵琶湖の周囲には多くの街があり、京都に近いことからそれぞれに深い歴史や由来を有しています。

 そこで今回は、滋賀県で美しいと思う地名をアンケート! 県内の市や町の中で、響きや字面が特にきれいだと感じる名称に投票してください。ここでは、3つの市について解説します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

大津市

画像:写真AC

 滋賀県の県庁所在地である大津市。京都府の府庁所在地である京都市とは、比叡山などを挟んで隣り合う市です。大津の地名は、字のままに「大きな津(港)」という意味からきています。

 市南部の観光名所・石山寺は、2024年放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公にもなった紫式部が、『源氏物語』を起筆した場所と伝えられています。また、京阪電鉄のびわ湖浜大津駅周辺には大津城があり、関ヶ原の戦いで大きな役割を果たしました。

advertisement

近江八幡市

画像:写真AC

 滋賀県中部に位置する近江八幡市は、水郷めぐりや織田信長の居城であった安土城跡などで知られる観光都市です。城下町や水上輸送路の八幡堀が整備され、近江商人の故郷として発展しました。「八幡」の地名は、今も市街に鎮座する「日牟禮八幡宮」が由来だといわれています。

advertisement

甲賀市

画像:写真AC

 甲賀といえば、伊賀と並ぶ忍者の里ととして有名ですね。伊賀との対比で一般には「こうが」と呼ばれやすいですが、甲賀市については「こうかし」と読みます。

 現在の甲賀市は、2004年に甲賀町・甲南町・信楽町・土山町・水口町の旧甲賀郡5町が合併して誕生しました。甲賀の地名は、この地を本拠とした鹿深臣(かふかのおみ)の鹿深(かふか)が転じたものといわれています。

advertisement

「滋賀県の地名」で美しいと思うのは?

 ここまで、滋賀県内の3つの市について、特徴や地名の由来を解説しました。投票の際にはぜひ、美しいと感じる理由についてもコメントで教えてください! それでは、投票をぜひよろしくお願いします。

参考

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング