大東建託では、三重県に居住する20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果をランキングにして発表しました。今回はその中から「住みたい街（自治体）ランキング」を紹介します。なお、投票対象は全国の自治体です。

　三重県に住んでいる人たちから、最も「住みたい」と人気を集めた街（自治体）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：住みたい街 自治体ランキング＜三重県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

【三重県民が選ぶ】「住みたい街（自治体）」ランキング

第2位：東京23区

　第2位は「東京23区」でした。「特別区」と呼ばれる東京23区は、官公庁などが集まる千代田区・中央区といった都心地域、新宿区・渋谷区といった副都心地域と、その周辺の地域から成り立っています。

　環状線であるJR山手線のほか、多くの鉄道路線や幹線道路が網の目のように張り巡らされており、交通の便がよいエリアです。都心地域や副都心地域にはオフィスビルや商業地、繁華街が広がっている一方、古くから神社仏閣が残る地域もあり、多様性に富んでいます。

第1位：名古屋市

　第1位は「名古屋市」でした。愛知県の県庁所在地として知られる名古屋市は、16の区から成り立っています。関ヶ原の戦いののち、徳川家康が名古屋城をつくったことなどから、城下町として発展しました。

　現在も、当時の面影を残す観光スポットが多く現存している一方、鉄道路線なども多く、通勤や通学、買い物に便利なエリアです。将来的にはリニア中央新幹線が品川－名古屋間で開業する計画もあり、今後ますます利便性が高まりそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！