【北海道・東北の主婦が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP17！　第1位は「札幌南高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住の主婦を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　北海道・東北の主婦から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの北海道の公立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：ヒロキタナカ

大学院修了後、IT業界を経て独立。選書サービスや本にまつわるWebメディアを運営しつつ、ライターとして活動しています。ビジネス・ガジェット・本など幅広い分野で執筆中。SEOや取材、ニュース記事が中心です。わかりやすく、ていねいに情報をお届けします。

調査概要

【北海道・東北の主婦が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「北海道の公立高校」ランキングTOP17

第5位：室蘭栄高校

　第5位は室蘭栄高校でした。得票率は8.8％です。1917年に開校した伝統校で「質実剛健」「文武両道」を校是とし、自らが誠意と責任を持つと共に、学業や学校行事、部活動などに活発に取り組む生徒の育成に努めています。

　2009年度から2020年度まで2期にわたってスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受け、科学的な探究心と論理的思考力の育成、そして国際感覚やコミュニケーション能力の向上を目指した教育方法を発展させてきました。

　さらに、地域医療の人材育成プロジェクトの一部として北海道教育委員会から医進類型指定校に指定され、多くの優秀な医療人材を送り出してきました。国公立大学の医学部や北海道大学などの難関国公立大学に多くの生徒が進学しているのも特徴です。

第4位：札幌北陵高校

　第4位は札幌北陵高校でした。得票率は10.3％です。2021年11月に創立50周年を祝う式典が行われた伝統校で、卒業生は全体で1万8000人を超えています。

　2019年には学校教育目標を「自己を開く」「知を啓く」「未来を拓く」と新たに定め、生徒が学びを自身の将来に役立て、多様性を尊重した人間関係を築き、他者の考えを参考にしながら国際社会に貢献できる人間になってほしいとの思いが込められています。

　学校教育目標を象徴するスローガンは「自分をひらけ」。北陵高校の生徒が自身の可能性を信じ、未来を開拓する力を身に付けるための教育活動に取り組んでいます。

第3位：札幌北高校

　第3位は札幌北高校でした。得票率は11.8％です。札幌市北区に位置する高校で、1902年に北海道庁立札幌高等女学校の名で開校し、1950年に男女共学の北海道札幌北高等学校に改称しました。

　1953年に定時制課程が設けられ、これまで全日制と定時制を合わせて4万人以上が卒業しました。多くの生徒が難関国立大学に進学していることも強みです。

　スクールミッションとして「北高訓『寛容・進取・良識』を尊重し、知性を高め、【　】、よりよい社会を創る人になる」を掲げています。生徒自身が目標を設定し、スクールミッションを意識してもらうため、意図的に空欄を残しています。

第2位：札幌国際情報高校

　第2位は札幌国際情報高校でした。得票率は13.2％です。札幌市北区に位置する高校で、普通科・国際文化科・理数工学科・グローバルビジネス科の4つの学科を設けています。

　各学年8クラス中の2クラスが普通科で、各科の影響を受けつつ、学習や学校行事、クラブ活動に積極的に取り組んでいます。国際化や情報化、技術革新に対応した教育を行い、学生の個性と創造性を引き立てているのが特徴です。

第1位：札幌南高校

　第1位は札幌南高校でした。得票率は19.1％です。1895年に札幌尋常中学校として開校し、1950年に現在の北海道札幌南高等学校へ改称しました。

　札幌南高校では生徒たちは勉強だけでなく、部活動や学校祭などにも意欲的に参加しており、質の高い授業や多種多様な探求活動、難関大学セミナーが行われるなど、豊かな学習環境が提供されています。

　約4万人の卒業生は、「堅忍不抜」「自主自律」の精神のもとで、高い理想に向かって学問に励んできました。多数の卒業生が北海道大学などの難関国立大学に進んでおり、地元だけでなく全国、あるいは世界でリーダーとして活躍しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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