2023年5月23日から6月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「自慢できる大阪府のナンバープレートは？」というアンケートを実施していました。

　2023年7月1日時点で大阪府内で使われているナンバーの中で、果たしてどれが特に自慢できるナンバーに選ばれたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計249票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：なにわ

　第2位は「なにわ」ナンバーでした。

　「なにわ」ナンバーは、大阪市全域で使われているナンバーです。その由来については、大阪市の自動車検査登録事務所が「なにわ」の名称となったのが非常に昔の話であるため、経緯不明とされています。

　「大阪市浪速区」などに使われる「浪速」の地名は、日本に漢字や儒教を伝えた王仁博士（わにはかせ）が詠んだとされる「浪速津に 咲くやこの花 冬ごもり 今ははるべと 咲くやこの花」 の古歌から採用されました。「なにわ」というナンバープレートの場合、ひらがな表記も珍しくて自慢できそうですよね。

第1位：大阪

　第1位は「大阪」ナンバーでした。

　「大阪」ナンバーは、豊中市・吹田市・池田市・高槻市・守口市など大阪府北部の地域で使われているナンバーです。大阪といえば、関西を象徴する都市。そのナンバーにより大阪の車両であることが一目瞭然で、かっこいいですよね。

　また、大阪ナンバーの管轄地域では、2025年の大阪・関西万博に向けて特別仕様のナンバーを交付中です。デザインには万博の公式ロゴマークが取り入れられており、見た目のインパクトは抜群です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！