ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「住んでいたらモテそうな東京23区」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　さまざまな企業が集まり、文化やファッションの発信地でもある東京23区。その中で多くの関西在住者から「住んでいたらモテそう」と思われているのは、どの区だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年6月16日
調査対象	関西在住者
有効回答数	174

【関西在住者が選ぶ】「住んでいたらモテそうな東京23区」ランキングTOP10！

第5位：品川区

　第5位は「品川区」でした。IT企業を中心に企業本社が多数ある同区。企業活動が盛んな一方で、旧東海道品川宿の街並みや寺社仏閣も残されているなど、新旧が共存する地域となっています。

　そんな品川区は、「天王洲アイル」や「品川シーサイドフォレスト」のようなオフィスビルが立ち並ぶ品川地区や、「ゲートシティ大崎」などの複合高層ビル群と緑地とが共存した大崎地区などが有名です。また五反田には、ベンチャー・スタートアップ企業の交流団体「五反田バレー」が設立されるなど、起業家が集います。

第4位：新宿区

　第4位は「新宿区」でした。都庁をはじめ高層ビルが立ち並び、商業施設や飲食店のひしめく新宿駅周辺エリアが有名です。同エリアには、大繁華街である歌舞伎町や、都心のオアシスである新宿御苑などが所在します。

　同区にはさらに、多くの寺社がある四谷エリア、風情ある街並みがあり個性的な飲食店が集まる神楽坂エリア、学校が多く若者が集まる高田馬場・早稲田、韓国料理店などが並び国際色豊かな大久保といった個性的なエリアがあります。さらに、閑静な住宅街が広がる落合エリアは、文化人や芸術家に親しまれてきました。

第3位：渋谷区

　第3位は「渋谷区」でした。ハチ公のある渋谷駅や「若者の街」として知られてきた駅周辺エリアが有名です。渋谷駅周辺は、大規模再開発が進められ、「渋谷ヒカリエ」「渋谷スクランブルスクエア」などの商業施設がひしめきます。

　渋谷駅から原宿方面に行くと、個性的なブティックやカフェの並ぶ「キャットストリート」があるなど、最先端のファッションを堪能可能。また、区内では千駄ヶ谷も個性的なエリアで、「千駄ヶ谷大通り商店街」には、デザインマンホールが設置されているほか、応神天皇・神功皇后を祀る「鳩森八幡神社」のような歴史スポット、さらに「将棋の総本山」である「東京・将棋会館」などがあります。

第2位：世田谷区

　第2位は「世田谷区」でした。世田谷区は、自然や歴史的建造物、博物館、賑わいある商店街など、多くの魅力が集まった街です。たとえば、博物館・美術館としては「世田谷美術館」や「世田谷文学館」などがあります。

　古民家を見学できる「岡本公園民家園」や、招き猫で有名な「豪徳寺」も魅力あるスポットです。二子玉川駅周辺には、「水と緑と光の豊かな自然環境と調和した街」をコンセプトに建てられた商業施設「二子玉川ライズ」なども所在。さらに、サブカルチャーや古着の街として知られる下北沢では、カレーフェスティバルなど個性あるイベントが開かれています。

第1位：港区

　第1位は「港区」でした。東京都のシンボルである「東京タワー」が所在する港区。いくつかのエリアからなり、芝地区の新橋や虎ノ門にはオフィスビルが並び、日本のビジネスの一中心地となっています。

　麻布地区は、高級住宅街があるとともに大使館が多く集まるのが特徴。赤坂地区は高級料亭で有名、また青山通りはブティックやヘアサロンがありファッションの街として人気です。そのほか、洋館があり歴史を味わえる高輪に加え、レジャースポットのお台場があるなど、多くの魅力ある区となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！