【富山県民が選ぶ】「住みここちのよい自治体」ランキングTOP8！　1位は「砺波市」【2023年最新調査結果】

　大東建託では、富山県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住みここちの良い街（自治体）」のランキングを紹介します。

　ランキングには、2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50名以上の自治体を対象としています。

　富山県に住む人が「住みここちの良い街（自治体）」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間	2023年2月17日～3月15日 2022年3月8日～3月29日 2021年3月17日～3月30日 2020年3月17日～4月3日 2019年3月26日～4月8日
調査対象	富山県居住の20歳以上の男女
有効回答数	2019年～2023年合計5934人

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング＜富山県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

第2位：富山市

　第2位は「富山市」でした。北に富山湾、東に立山連峰と、海や山、そして川といった自然に囲まれたエリアです。市内の平野部は農耕地帯としても栄えてきました。「越中売薬」の存在や、飛騨街道や北前船航路などが整備されたことなどから、「くすりのまち」「くすりのとやま」としても有名です。

　北陸自動車道や国道といった道路のほか、鉄道が8路線通っているなど、交通の利便性が高いエリアです。また、2015年に北陸新幹線の東京-金沢間が開通し、富山駅にも停車するようになりました。2023年度末には福井県・敦賀駅までの延伸も予定されており、今後ますます便利になっていきそうです。

第1位：砺波市

　第1位は「砺波市」でした。富山県西部・砺波平野の中央に位置しています。4年連続で第1位を獲得し、高い人気を維持しています。日本最大級の「散居村」と呼ばれる集落には、点在する農家の周りに田畑が広がっています。富山県の「ふるさと眺望点」に指定されている散居村展望台からは、四季折々の風景を見ることができます。

　自然豊かなまちである一方、JR線や国道、高速道路など交通網が整備されており、交通の利便性も高いエリアです。市街地には大型商業施設もあり、買い物にも困りません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！