【関東の女性が選んだ】子どもを入学させたい「神奈川県の私立男子中学」ランキングTOP7！　第1位は「慶應義塾普通部」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の女性を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の私立男子中学」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と関東に住む女性たちに支持されたのは神奈川県のどの私立男子中学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

子どもを入学させたい「神奈川県の私立男子中学」ランキングTOP7！

第2位：鎌倉学園中学校

　第2位は得票率16.7%の「鎌倉学園中学校」でした。鎌倉市の北鎌倉駅と鎌倉駅を最寄り駅とする男子校です。

　鎌倉学園中学校はグローバル教育に力を入れており、春休みに中学3年生が参加できるベトナム研修では、クアンナム省の現地小学校での支援活動などを行います。同じく春休みの北米研修では、ハーバード大生などとの交流を伴う「グローバルリーダーシップ発掘プログラム」を実施。

　また課外授業も豊富で、理科教育に特化して実験と問題演習を行う「K-Labo」のほか、スキー教室や、博物館を見学する社会科教室、相撲を観戦する武道教室など、さまざまなカリキュラムが設けられています。

第1位：慶應義塾普通部

　第1位は「慶應義塾普通部」でした。得票率は59.3%と過半数の人が支持。横浜市に位置する男子校で、最寄りは日吉駅です。

　慶應義塾は日吉の「普通部」、三田の「中等部」、そして「湘南藤沢中等部」と3つの中学校を持ちますが、普通部のみが男子校です。普通部の卒業生は慶應義塾の4高校（慶應義塾高校・志木高校・湘南藤沢高等部・ニューヨーク学院）の中から自由に選択して、推薦を経て進学ができます。

　普通部では、時間を惜しまず思う存分活動したうえで、自主的に選択や決定をするという「労作教育」を教育方針としています。入学後は受験から離れ、基礎的な知識を増やしつつ、批判的思考や情報リテラシーを身に付けるなど「学び方を学ぶ」ことを重視。それを卒業後も学び続ける「生涯学習力」へとつなげていきます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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