大東建託では、山形県居住の20歳以上を対象にアンケートを実施し、その結果を「街の住みここち 自治体ランキング＜山形県版＞」として発表しました。ランキングには2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用。回答者数が50人以上となった自治体をランキング対象としています。

　山形県在住者から住みやすいと支持されている街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット｜街の住みここち 自治体ランキング＜山形県版＞）

第2位：天童市

　第2位は「天童市」でした！　将棋駒とラ・フランスの生産量で日本一を誇っている天童市。山形の名湯・天童温泉をはじめとする「いで湯のまち」としても知られ、市内には温泉施設が点在しています。天童市は東京から飛行機で約70分と交通面でも優れており、都心にもアクセスしやすい地域です。

　そんな天童市は子育て環境の整備にも積極的で、18歳まで医療費が無料であったり、小中学校入学で10万円が支給されたりと、経済的に手厚いサポートをしており、ファミリー層にも暮らしやすいエリアです。

　居住者からは「商業施設や行政サービス、子育てのしやすさなどが充実している。県内各地へのアクセスがしやすい。アウトドア趣味も満喫しやすい。スポーツも盛んで施設も多い」といった声がありました。

第1位：東根市

　そして第1位は「東根市」で、4年連続のトップです！　

　さくらんぼの品種「佐藤錦」の発祥の地でもある東根市は、自然豊かな“果樹王国”として名高い街。近年では各種商業施設の誘致や宅地開発が進み、ますます住みやすい街へと発展しています。また、空港・新幹線駅が整備されているため、交通アクセスが良い点も嬉しいポイント。

　居住者からは「日帰りで利用できる温泉がたくさんあって、なおかつ安い。いろんな地区の花火が見られる」「6月のさくらんぼマラソン大会では全国からランナーが集まる」といった声があり、活気にあふれた街であることがうかがえました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！