「富裕層が多い都市」ランキングTOP10! 第1位は「ニューヨーク(アメリカ)」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 国際的なコンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」は、世界的なウェルスインテリジェンス会社「ニュー・ワールド・ウェルス」と提携し、「世界で最も富裕層が多い都市」の2023年版を発表しました。富裕層が多く居住する都市のランキングに変化はあったのでしょうか。さっそくランキングを紹介しましょう!

 なお、本調査での富裕層とは、2022年12月31日時点で100万米ドル以上の資産を持つ個人と定義されています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:Henley & Partners「Worlds Wealthiest Cities 2023」

advertisement

第2位:東京(日本)

画像:写真AC

 第2位は「東京」でした。

 東京は、100万米ドル以上の資産を持つ富裕層の人口は29万300人、資産1億米ドル以上は250人でした。一方、10億米ドル以上となると14人と、ランキング上位10位以内の都市では最も少ない人数となっています。

 10年前に首位だった東京ですが、今回は2位となりました。東京は飛び抜けた大富豪は限られているものの、アジアでトップをキープ。なお、上位10位内に入っているほかのアジアの都市は、「シンガポール(5位)」「香港(7位)」「北京(8位)」「上海(9位)」の4都市となっています。

advertisement

第1位:ニューヨーク(アメリカ)

画像:PIXTA

 第1位は「ニューヨーク」でした。

 ニューヨークで100万米ドル以上の資産を持つ富裕層の人口は34万人。ニューヨークと言えば、政治・経済・文化など、さまざまな分野で大きな影響力を持つ、世界の中心都市としても知られています。同じくアメリカから「サンフランシスコ・ベイエリア(3位)」「ロサンゼルス(6位)」も上位10位以内にランクイン。それぞれ超がつくほどの大富豪が多く居住しています。

 長年世界で最も裕福な都市であったロンドンも4位と順位を下げました。一方、今回10位にランクインしたシドニーは、郊外に世界有数の高級住宅地を有するなど経済成長が著しく、2040年までにトップ5にランクインすると予測されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング