【40代が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「国立大学」ランキングTOP16！　第1位は「東京大学」！【2022年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40代の男女を対象に「ネームバリューが強いと思う国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　40代から、「ネームバリューが強い」と支持されているのは、どの国立大学なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

ネームバリューが強いと思う「国立大学」ランキング

第5位：横浜国立大学

　第5位は「横浜国立大学」でした。1876年に創立した横浜師範学校など複数の学校が合併して発足した国立大学です。「実践性」「先進性」「開放性」「国際性」を理念とする知の統合型大学として、世界水準の研究大学を目指しています。

　イギリスの大学評価機関が公表した『QS（クアクアレリ・シモンズ） 世界大学ランキング』の「アジア大学ランキング（2023）」では、196位にランクイン。さらに、イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education』の「インパクトランキング（2022） SDG6. 安全な水とトイレを世界中に」では81位にランクインしています。日本のみならず、世界でも高い評価を得ている大学です。

第4位：一橋大学

　第4位は「一橋大学」でした。1875年に開かれた私設学校「商法講習所」を起源とする国立大学です。グローバルに活躍する優れたコミュニケーション能力と、教養、知識、判断力、構想力を備えた人材の育成を目指しています。

　同大学の大きな特徴は、他学部の開講科目を自由に履修できる学部間の垣根の低さです。商学部に所属していても法学や経済学を学べるため、個人の興味を広げ個性を強くすることが出来ます。他大学にはない独自の環境が、一橋大学のブランド、ネームバリューを高めているのではないでしょうか。

第3位：北海道大学

　第3位は「北海道大学」でした。1876年に創立された札幌農学校を起源とする、大学院に重点を置く基幹総合大学です。「フロンティア精神」「国際性の涵養」「全人教育」「実学の重視」を基本理念とし、世界水準の研究の推進を目指しています。

　イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education』が発表した「THEインパクトランキング2023」では世界総合ランキングで22位にランクイン。国内では4年連続1位を獲得しました。旧帝国大学としてのネームバリューはもちろん、たしかな実力も兼ね備えた大学です。

第2位：京都大学

　第2位は「京都大学」でした。1897年に創立された京都帝国大学を前身とする国立大学です。「自由の学風」を建学の精神とし、各分野において重要な働きができる人材育成を目指しています。

　物理学・科学等に貢献した人物に贈られるノーベル賞をはじめ、優秀な数学者に贈られるフィールズ賞、医療のラスカー賞など、数多くの卒業生やゆかりのある人物を輩出しています。イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education』が発表した「THE世界大学ランキング2023」では総合68位、イギリスの大学評価機関が公表した「QS世界大学ランキング2024」では総合46位にランクインしました。

第1位：東京大学

　第1位は「東京大学」でした。1877年に創設された国立大学です。学生の個性と学習の権利を尊重し、世界最高水準の教育・研究を維持・発展させることを目標としています。

　総合的な能力を身につける「リベラル・アーツ教育」をはじめ、文系理系の枠を超え、幅広い視野を培う「エグゼクティブ・プログラム」など、まさに学生の個性と学習の権利を尊重した教育プログラムが用意されています。イギリスの高等教育専門誌『Times Higher Education』が発表した「THE世界大学ランキング2023」では総合39位、イギリスの大学評価機関が公表した「QS世界大学ランキング2024」では総合28位にランクインしました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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