先日発表された「シン・仮面ライダー」や、現在公開日調整中の「シン・ウルトラマン」。特撮ファンで知られるアニメ監督の庵野秀明さんの今後の特撮映画について、大ヒットとなった「シン・ゴジラ」（2016年公開）を思うと自然に期待が膨らみますよね。「シン・ゴジラ」は、「巨大不明生物」たるゴジラの襲来に対し、日本そして世界の人々がどのように対応するかをリアリスティックに描いた群像劇で、個性的な人物が多く登場しました。

　そこで今回ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな『シン・ゴジラ』の登場人物は？」というアンケートを実施します。あなたにとって思い入れのある登場人物に、ぜひご投票ください！　それではまず、多数の登場人物から4人をピックアップして紹介します。

矢口蘭堂

　矢口蘭堂は、内閣官房副長官政務担当で、政府内でいち早く巨大生物の存在の可能性を唱えるなどして、ゴジラ対策組織「巨大不明生物特設災害対策本部」（巨災対）新設に際し事務局長に任じられることに。型にはまらず、自分の意見をはっきりと言う性格で、曲者集団である巨災対をうまくまとめました。本作の主人公といえる人物です。演じたのは、長谷川博己さん。

赤坂秀樹

　赤坂秀樹は、内閣総理大臣補佐官国家安全保障担当で、冷静で現実的な考えの人物です。矢口とは旧知の仲で、立場や考え方の違いから対立することがありながらも、矢口らをフォローしました。冷静さを表すかのようなブルー系統のネクタイが印象的です。演じたのは竹野内豊さん。

カヨコ・アン・パタースン

　カヨコ・アン・パタースンは、ゴジラ上陸を受けて日本に派遣されたアメリカ大統領特使です。名門の政治家一族に生まれ、大統領になる野望の持ち主。日系3世で、日本人の祖母は原爆被害に遭っています。ゴジラ対策を通じて矢口と交流を深めました。演じたのは石原さとみさん。

泉修一

　泉修一は、与党の政調副会長。矢口とは当選同期で仲が良く、女房役を果たしていきます。強い出世欲に見合った実力を持ち、顔が広く、各省庁等から巨災対メンバーを集めました。演じたのは松尾諭さん。「まずは君が落ち着け」というセリフも有名になりましたね。

まとめ

　以上、投票対象となる登場人物から4人を紹介しました。アンケートの選択肢には30人の登場人物をピックアップしていますが、それ以外の人物に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄で人物名を教えてください。あなたが一番好きな登場人物に、投票よろしくお願いします！

　また、投票した登場人物についての思いや魅力的なポイントなどもぜひコメント欄におよせください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします！

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