【大阪在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「大阪府立高校」ランキングTOP12! 第1位は「北野高校」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、大阪在住の男性を対象に「子どもを入学させたい大阪府立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 数ある大阪府立高校の中でも、特に地元の男性が「子どもを通わせたい」と思っているのは、どの高校だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年5月12日
調査対象大阪在住の男性
advertisement

【大阪在住の男性が選ぶ】子どもに入学させたい「大阪府立高校」ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第5位:四條畷高校

画像:四條畷高校

 第5位は、得票率8.9%の「四條畷高校」です。1903年に「府立第9中学校」として創立した高校で、2023年に創立120周年を迎えました。教育方針は創立以来「質実剛健」「文武両道」を掲げ、「自主・自律・自由」の精神が根付いています。

 進学校として有名で、大阪府から「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」の指定を受けるなど、さまざまな教育プログラムを提供。国際交流も盛んに行われ、「海外修学旅行」「ベトナムボランティアツアー」「オーストラリア研修」など、生徒の可能性を広げてくれそうなカリキュラムを実施しています。

advertisement

第4位:住吉高校

 第4位には、得票率11.1%の「住吉高校」がランクイン。1922年に「大阪府立第15中学校」として創立された高校で、1948年に「大阪府立住吉高等学校」と改称しました。

 同校では英語教育に特に力を入れており、高度な英語力の習得はもちろんのこと、TOEFL・TOEIC対策にもなる「使える英語」教育を実践。また、2008年には「ユネスコスクール」に承認され、人権・平和・環境問題など持続可能な社会を構築するための教育も推進しています。

advertisement

第3位:天王寺高校

画像:天王寺高校

 第3位は、得票率13.3%の「天王寺高校」です。1896年に創立された「大阪府第5尋常中学校」を起源とする、長い歴史を持つ進学校。毎年、東京大学や京都大学など難関大学に多くの合格者を輩出しています。

 2004年から文部科学省により「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されている他、2011年からは大阪府より「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」、2013年からは文部科学省の「科学技術人材育成重点枠」の指定も受けており、生徒は幅広いプログラムを体験することができます。

advertisement

第2位:三国丘高校

画像:三国丘高校

 第2位には「三国丘高校」がランクイン。得票率は15.6%でした。1895年に設置された「大阪府第二尋常中学校」を起源とし、多くの優秀な人材を輩出してきた高校として知られています。

 これまで文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール」、「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、多彩なカリキュラムを実践。2023年度の入試では京都大学や大阪大学などに多くの生徒が合格し、高い進学率を誇っています。

advertisement

第1位:北野高校

画像:北野高校

 第1位に輝いたのは、得票率26.7%の「北野高校」でした。1873年に創立された「欧学校」を起源とし、大阪の代表的な進学校として全国的にも知られています。

 これまで文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール」研究指定をはじめ、大阪府教育委員会による「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」、文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール」などさまざまな指定を受けており、教育に反映させています。また2019年度には、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」において、全国で10校ある拠点校の1校に選ばれました。同校ではこうした指定を受け、先進的なカリキュラムを実践しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.