【寅さん】映画「男はつらいよ」に登場するマドンナの中で一番好きなのは?

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 テレビドラマで人気を博し、1969年に映画化された「男はつらいよ」。主演・渥美清さん、監督・山田洋二さんの黄金コンビです。渥美さん扮する車寅次郎が、ゲストマドンナに惚れるも、結局成就しない人情劇です。

 そこで今回は、映画「男はつらいよ」に登場したマドンナの中で、あなたが一番好きな人に投票してください。それでは、観客動員数が多かった作品のマドンナ3人を紹介します。

画像は「男はつらいよ」公式サイトより引用
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岸惠子(柳りつ子)

 1973年末に公開された「私の寅さん」のマドンナは、岸恵子さん演じる柳りつ子でした。寅さんの同級生の妹で、貧乏画家という設定でした。

 岸恵子さんは、映画「君の名は」で大人気となり、当時は松竹の看板女優でした。その演技は圧巻で、“食べるための芸術ではない本物の芸術家”を見事に演じきっています。

画像は「男はつらいよ」公式サイトより引用
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浅丘ルリ子(リリー)

 「寅次郎忘れな草」のマドンナ役として初登場し、以降「寅次郎相合い傘」「寅次郎ハイビスカスの花」「寅次郎紅の花」にも登場します。

 リリーは、旅回りの歌手で、寅さんとは北海道・網走で出会います。リリーと寅さんは両想いながら、結局は2人の恋愛は成就しません。結婚したリリーがラストに「ほんとはね、この人より寅さんの方が好きだったの」と言っており、寅さんが振られて終わるという今までのものとは趣を異にしています。

画像は「男はつらいよ」公式サイトより引用
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田中裕子(小川螢子)

 「花も嵐も寅次郎」のマドンナが、田中裕子さん演じる小川螢子です。1982年に公開され、田中さんは当時27歳でした。

 寅さんは大分湯平温泉で、旅行に来ていた螢子と知り合います。螢子は、チンパンジーの飼育員・三郎と両想いになるものの、三郎の煮え切らない態度に、寅さんがキューピッド役を買って出ます。螢子に密かな恋心を抱いていた寅さんの、男気あふれるエピソードです。

画像は「男はつらいよ」公式サイトより引用
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まとめ

 映画『男はつらいよ』は、全48作(+特別編2作)と、主演俳優が変わらない世界最長の映画シリーズです。皆さまの心に残るマドンナを教えてください。それでは、投票をお願いいたします!

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