ジーンズの良さを多くの人に知ってもらうという目的のもと、日本ジーンズ協議会と岡山県アパレル工業組合が、1984年から行なっているコンテスト「ベストジーニスト」。その「一般選出部門」では一般投票により男女1人ずつが選出され、毎年話題となっています。

　今回は、そんな一般選出部門のベストジーニストのうち、女性では誰が一番ジーンズが似合っているかのアンケートを実施します。最もかっこよく美しく着こなしていると思う女性ジーニストに、ぜひ投票してみてください！　まずは、歴代ジーニストから3人をピックアップして紹介します。

菜々緒

　ファッションモデルから女優、そしてタレント業もこなす菜々緒さん。2016年（第33回）から3年連続でベストジーニストに選出され、殿堂入りを果たしました。3度目の受賞となった2018年（第35回）の発表会では、「平成最後、そして20代最後に受賞ができて良い思い出になります」とコメントしています。

　菜々緒さんといえば、172cmで9頭身という抜群のプロポーションが魅力！　ジーンズを履くとより美しくスタイリッシュに映えますし、殿堂入りも頷けますね。

ローラ

　ファッションモデルでタレント、さらに歌手としても活躍するローラさんも、2013年（第30回）から3年連続でベストジーニストを受賞し、殿堂入りを果たしています。また、一般選出部門初受賞の前年の2012年（第29回）には、「協議会選出部門」でも選出されています。

　3度目の受賞となった2015年（第32回）の発表会では、「本当にうれしい。デニムが前の2倍好きになった」と笑顔でコメント。「もともとデニム好きだったけど、もっと好きになった。本当にすてきな出合い。ありがとう」とも語っていました。

倖田來未

　歌手の倖田來未さんは、2006年の第23回に初ノミネート。その後、2010年（第27回）まで亀梨和也さんと共に5回連続で受賞し、史上初の男女同時殿堂入りとなりました（当時は受賞5回で殿堂入り）。

　第27回の発表会では、「5年という時間が長かったようで短かった。自分の中ですごく思い入れのある賞で。幸せに思っています」「亀梨くんと毎年ここで会えるのが楽しい」と、喜びを語りました。授賞式では、倖田さんの大胆な雰囲気と、デニムのカジュアルさが絶妙にマッチしたファッションがお似合いでした。

まとめ

　ここまで歴代のベストジーニストに選出された女性の中から3人を紹介してきました。男性陣の歴代受賞者18人に対し、女性のベストジーニストはこれまでのところ22人と、とても個性豊かな顔ぶれとなっています。

　ぜひともあなたの印象に残っている女性ジーニストにご投票ください。また、ジーンズが似合うと思うポイントや魅力に感じるところなどもコメント欄にお寄せください。アンケートへのご協力よろしくお願いします！

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