【地元在住の40〜50代が選ぶ】子どもを入学させたい「長野県の公立高校」ランキングTOP11! 第1位は「長野高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、長野県在住の40代から50代の男女を対象に「子どもを入学させたい長野県の公立高校は?」というアンケートを実施しました。

 長野県にある公立高校で、地元に住んでいる40代から50代の人々から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの学校だったのでしょうか。早速、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月25日
調査対象長野県在住の40代から50代の男女
有効回答数155
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【地元在住の40〜50代が選ぶ】子どもを入学させたい「長野県の公立高校」ランキングTOP11!

画像:PIXTA
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第5位:伊那北高校

画像:長野県伊那北高等学校

 第5位は「伊那北高校」でした。得票率は7.7%です。

 1921年創立、歴史と伝統のある公立高校です。「自ら考え、課題を見つけ、解決していく力」の養成を目標に、キャリア教育の充実と学力伸長を図っています。

 新学習指導要領への変更に伴って普通科のカリキュラムを変更し、「文系」「理系」のコースに加えて「学際」コースを新設。それぞれの生徒に適した学習ができる環境を整えているのが、「子どもを入学させたい」と魅力的に映っているのかもしれません。

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第4位:諏訪清陵高校

 第4位は「諏訪清陵高校」でした。得票率は8.4%です。

 1895年に創設された「諏訪郡立実科中学校」を前身とし、1948年に新学制によって高等学校へ移行した、伝統ある公立高校です。

 文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)の指定を受けており、先進的な理数教育を実施しているのが特徴の一つです。

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第3位:松本県ヶ丘高校

画像:長野県松本県ケ丘高等学校

 第3位は「松本県ヶ丘高校」でした。得票率は10.3%です。

 1923年に開校した「長野県松本第二中学校」を前身とする公立高校。「質実剛健であれ・大道を闊歩せよ・弱音を吐くな」という3つの精神を掲げて、教育面で常に新しいチャレンジを試みているのが特徴です。

 大学や企業、研究機関などと連携した探究的な学びを核とするカリキュラムの実施や、生徒が目標進路に応じた科目を選択できる「進学型単位制」といった主体性を大切にした教育に取り組んでいるため、「子どもを入学させたい」と思わせているのかもしれませんね。

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第2位:松本深志高校

画像:長野県松本深志高等学校

 第2位は「松本深志高校」でした。得票率は20.0%です。

 1876年に開智学校内に創設された「第17番中学変則学校」を前身とする公立高校。豊かな自然環境の中で「自治自律・自学自習」の精神による人材育成が行われています。

 生徒が「自主的で、確かな思考力とたくましい行動力を備えた、心豊かな人間」として成長していくことを目指した教育が行われており、密度の濃い55分授業や、教科・科目における自由度の高い選択肢など、「入学させたい」と思える魅力があるようです。

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第1位:長野高校

画像:長野県長野高等学校

 第1位は「長野高校」でした。得票率は21.3%です。

 1884年に前身の「長野縣中學校」が設置されて以降、「至誠一貫 質実剛健 和衷協同」を校訓に優れた人材育成へ取り組んでいる公立高校です。「地域や社会と連携して体験と実践を伴う『探究的な学び』の推進」、「課題研究や教科学習を通じた、コミュニケーション能力と発信力の育成」などを教育目標に掲げています。

 加えて、東京大学や京都大学、北海道大学など、難関国公立大学へ合格者を輩出している実績があるのも、「子どもを入学させたい」と思わせる理由になっていそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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