「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思う愛知県の地名は?【人気投票実施中】
愛知県といえば、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を輩出した土地であり、戦国にかかわる史跡が多い土地ですよね。長い歴史を持つ地名が現在でも多く残っており、かっこよさや珍しさを感じられる地名が盛りだくさんです。
そこで今回は、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う愛知県の地名は?」というテーマでアンケートを実施します。まだ使われていないもののなかで、ナンバープレートにしたらかっこよさそうな地名をぜひ教えてください。ここではまず、編集部がピックアップした3つの地名を見てみましょう。
清須
愛知県西部に位置する清須市は、織田信長ゆかりの「清洲城」や、遺跡博物館「あいち朝日遺跡ミュージアム」などの観光スポットが人気の街です。小牧自動車検査登録事務所の管轄区域で、2023年7月現在は尾張小牧ナンバーが使われています。
清須は14世紀中頃の文献にも登場する古い地名で、時代によって「清須」「清洲」の漢字があてられてきたそうです。信長・秀吉・家康の3人が関わったことで全国に知られる地名となり、今では「清須といえば戦国の要所」というイメージが定着しています。
尾張旭
愛知県北西部に位置する尾張旭市(おわりあさひし)は、名古屋市のベッドタウンとして発展を遂げた街です。清須市と同じく小牧自動車検査登録事務所の管轄区域にあり、2023年7月現在は尾張小牧ナンバーが使われています。
「尾張」は愛知県を象徴する地名であり、「旭」は朝に昇っていく太陽やその光を意味する漢字です。戦国の雰囲気を感じられるのと同時に、日の出の様子も連想させるようなかっこいい地名ですね。
東海
愛知県西部に位置する東海市は、古くは漁村として発展を遂げ、現在は中部圏最大規模の鉄鋼基地を擁する「鉄鋼のまち」で有名です。愛知運輸支局の管轄区域にあり、2023年7月現在は名古屋ナンバーが使われています。
東海市の市名は公募によって決められたもので、「東海地方を代表するようなスケールの大きい名」「中部圏の中心となるにふさわしい名」といった意味が込められているそうです。確かに東海という地名はスケールが大きく、ナンバーにしたら人気が集まるかもしれませんね。
「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思う愛知県の地名は?
ご紹介した3つの地名以外にも、愛知県には魅力的な地名がまだまだたくさんあります。ナンバーにしたらかっこいいと思う地名への投票と一緒に、ぜひコメント欄にて投票の理由も教えてください!
参考
- ナンバープレートについて(愛知県自動車会議所)
- 清須市のプロフィール(清須市公式サイト)
- あいち朝日遺跡ミュージアム(愛知県の公式観光ガイド)
- 緑の多いベッドタウとして人気!尾張旭市の住みやすさ(不動産の教科書)
- まちの概要(東海市公式サイト)