【三菱ランエボ】歴代モデル人気ランキングTOP16! 第1位は「ランサーエボリューションIII」に決定!【2021年最新投票結果】
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3月26日から4月8日まで、ねとらぼ調査隊では「ランサーエボリューション歴代最強を決めよう!」というアンケートを実施していました。
投票対象は、三菱自動車から発売されていたスポーツカー「ランサーエボリューション」17種。約25年にわたって販売されてきた人気シリーズの中から、ねとらぼ読者お気に入りのモデルに投票してもらいました。
今回のアンケートでは、総数1546票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。
第9位:ランサーエボリューションVI
同率での第9位となったのは、「ランサーエボリューションVI」でした。得票数は63票、得票率は4.1%となっています。
ランサーエボリューションVIは、1999年1月に登場したモデル。「エボV」同様に1770mmの3ナンバーワイドボディとなっており、ナンバープレートの位置が中央から左側に変更となりました。
第9位:ランサーエボリューションIX
同じく第9位は「ランサーエボリューションIX」でした。こちらも得票数は63票、得票率は4.1%となっています。
ランサーエボリューションIXは、2005年3月3日に発売。連続可変バルブタイミング機構MIVECを、初めて採用したモデルです。従来のアルミニウム合金に代わって、コンプレッサーホイールにマグネシウム合金を採用しました。
第8位:ランサーエボリューションVII
第8位は「ランサーエボリューションVII」でした。得票数は64票、得票率は4.1%となっています。
2001年2月に登場したモデルで、ランサーセディアをベース車両としています。4WDシステム、ブレーキングシステムが進化し、運動性能がさらに向上しました。
第7位:ランサーエボリューション ファイナルエディション
第7位は「ランサーエボリューション ファイナルエディション」でした。得票数は117票、得票率は7.6%となっています。
「エボX」の特別仕様車となるモデルで、2015年4月に登場しました。1000台の限定販売となっており、同時に「エボX」の生産および販売を終了することが発表されました。
第6位:ランサーエボリューションVI TME
第6位は「ランサーエボリューションVI TME」でした。得票数は127票、得票率は8.2%となっています。
「エボVI」でWRC史上初の4年連続ドライバーズチャンピオンとなった、トミー・マキネン選手の偉業を記念した特別仕様車で、2000年1月に登場したモデル。ターマック(舗装路)向けに走行性能を特化させているのが特徴です。
第5位:ランサーエボリューションX
第5位は「ランサーエボリューションX」でした。得票数は129票、得票率は8.3%となっています。
シリーズの中で、唯一通常のカタログモデルにして、唯一の第4世代。そして、ランサーエボリューションの最終世代でもあります。発売されたのは2007年10月。翌2008年10月には、最高出力300PSを達成しています。その後も改良が重ねられ、2014年12月まで販売されました。
その後、2015年に本モデルの特別仕様車である「ファイナルエディション」が発売され、限定台数の1000台が完売に。翌2016年4月に販売を終了し、約25年にもおよぶランエボの歴史に幕が降ろされました。
第4位:ランサーエボリューションIX MR
第4位は「ランサーエボリューションIX MR」でした。得票数は164票、得票率は10.6%となっています。
2006年8月に登場した、第3世代の集大成となるモデル。車名に冠した「MR」はミッドシップではなく、「Mitsubishi Racing」の略で、三菱自動車の最高峰スポーツモデルに与えられる名称だそうです。
コメントでは「史上最強のランエボだと思う」「エボを支えた4G63を搭載した最後のランエボ」といった声が寄せられていました。
第3位:ランサーエボリューションIV
第3位は「ランサーエボリューションIV」でした。得票数は178票、得票率は11.5%となっています。
フルモデルチェンジに伴いボディが刷新され、第2世代のスタートを飾ったモデル。エンジンの搭載方向を180度変更したほか、トルク感応式ヘリカルLSD、AYC(アクティブ・ヨー・トルクコントロール)を搭載しているのが特徴です。
コメントでは「実際にオーナーとして所有していました」「5ナンバーのエボIVが好き」といった声が寄せられていました。
第2位:ランサーエボリューションV
第2位は「ランサーエボリューションV」でした。得票数は196票、得票率は12.7%となっています。
第2世代のスタートを飾った「エボIV」を改良し、1770mmのワイドボディを採用したことで、3ナンバーとなりました。市販モデルではショックアブソーバーに倒立式を採用して、操縦性の安定感を向上。「V次元の、瞬発力」というキャッチコピーも印象的でしたね。
コメントでは「エボVでランエボを知った」「WRCを完全制覇したエボVがベスト」といった声が寄せられていました。
第1位:ランサーエボリューションIII
第1位は「ランサーエボリューションIII」でした。得票数は254票、得票率は16.4%となっています。
1995年2月に登場したモデルで、前作までのモデルを踏襲しつつも、さらなる改良を加えており、第1世代の完成形とも言われています。WRCではトミー・マキネン選手が乗車し、全9戦中5勝という圧巻のパフォーマンスを残しました。
コメントでは「ナローボディーであのフロント、たまりません」「エボIIIのデザインはエボらしさを感じる」といった声が寄せられていました。
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